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Lento 12,support company ブログトップ
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support company-2 [Lento 12,support company]

演奏旅行の後、花組のマネージャーとしての部分はずいぶん変化した。
まず花組 Support Teamが組織された、support companyの本格スタートに向けてのことだ。
それまで花組がしてきた仕事の大部分は花組 Support Teamに移された。
花組メンバーの仕事は重要な部分の確認といった管理的な仕事が中心となる。

花組会議の回数は増えた。
今はsupport companyの形をどう作って行くかという議題が多い。
そして会議には茂根や和音の父中村和夫も加わることが多くなった。
会議の場所は…。
実に様々な所で会議を開いている。
今日は公園。

「躑躅が綺麗ね。」
「うん、こんな天気のいい日は部屋から出なくちゃね。」
「祥子さん、用意ができました。」
「有難う譲二くん会議終了まで自由にゆっくりしてて良いわよ。」
譲二は花組 Support Teamのスタッフで、芝生にシートを敷いたり飲み物を用意したりといった作業をしていた。
「祥子さん、会議の様子を見ていても良いですか?
自分は経済学部生なんでsupport companyの取り組みにすごく興味があるんです、じゃまにならないようにしてますから。」
「良いわよ、じゃまにならないようになんて言わないで気づいた事があったら積極的に発言しても構わないから。」
「えっ? 良いんですか?」
「大切なのは、一つの事を色々な視点で見るということ、今日は譲二くんの視点から私たちが気付いてなかったことを教えて貰えたら嬉しいかな。」
「そう言って頂けると嬉しいです、自分としては単に花組の雑用係りとしか思っていませんでしたから。」
「ふふ、そうね今は雑用係りでも譲二くんが自分の力をきちんと表現できて、それに対して皆が良い評価を下したら、就職の内定が一つ以上取れるわよ。」
「えっ? どういうことなんですか?」
「Lentoを運営している株式会社やすらぎへの入社がオーケーなだけじゃなくてsupport company入りする企業へも私が紹介してあげるわよ。」
「うわっ、本当ですか!? がんばります。」
「のんのん、がんばっちゃだめ、発言の前に一呼吸置いて欲しいかな、力まずにゆっくり色々な視点で自分の考えを見直してから発言してくれると嬉しいな。
それとね…、会議中に花組メンバーが、それは私が担当するわ、と言うことがあるけどね、実際に動くのは花組 Support Teamだったりするから勘違いしないでね。
さあ、皆散歩から戻って来たみたいだから、そろそろ会議を始めますか。」

平日の昼間、一見公園の芝生でパーティーをしている様なグループが花組会議だったりする。


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support company-3 [Lento 12,support company]

support companyはゆっくりとではあるがその規模を着実に拡大している。
紫陽花の花が雨の中静かに人の目に映る頃には5つの会社がsupport company入りを果たしていた。
ヨーロッパの高級品の輸入をメインにしている商社、株式会社秋川は元々利益率の高い会社で会社に余裕があっただけでなく、社長も、人は城、人は石垣、人は堀という考え方の人物でもともと社員を大切にしてきた。
何の問題も無くsupport company入りした株式会社秋川は、裕子の次兄木村隆次が社長に就任した新会社PRINCESS MAKOともすぐ業務提携を開始した。
材料の調達を中心にPRINCESS MAKOを支えている。
Team Harmonieメンバーの親が社長を務めるドイツの企業とも提携の話しが進んでいて実現すれば会社の規模を拡大することになるだろう。
PRINCESS MAKOはまだ小規模だが着実に売り上げを伸ばし始めている。
株主には木村家の他、和音、茂根、白川といったLento関係者が名を連ねる。
社名を決める時には真子の抵抗も少しあったが、Harmonyは和音の象徴、でもやっぱり真子も私たちの大切な姫だからということで押し切られた。
ずいぶん前から和音さま、真子姫さまという呼称はなんとなく定着してしまっているから周りの人たちに違和感はない。

順調に進むsupport company入りした企業、その中でも桜庭がテレビで取り上げた電気機器メーカー、ジュピターは特に注目を集めている。


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support company-4 [Lento 12,support company]

ジュピターは文字通り社員一丸となってsupport company入りを目指した。
元々人を大切にする社風があって社長の大山はバランス感覚にすぐれた人物。
社員達が積極的に動いたのも勝算あってのことだ。
和音と真子のCM効果で売り上げを伸ばしているところで資金面も問題もなくsupport company入りすればさらに売り上げも伸びるという計算もされていた。

すべての不満を取り除くということは不可能だろう、しかし自分達の会社が、和音 with Harmony Works support company入りできるかもしれないということは社員達に大きな影響を及ぼした。
何となく働くのと目標を持って働くのとでは大きな違いがあるだけでなく、外に対して誇れる会社で働けるということは、不満やストレスばかりの会社で働くのとは全く違う。

どう改革していくかの積極的な討論の中では衝突もあったのだが、そんなことも隠さず花組へ報告したのは大山の判断だ。
祥子達花組メンバーに実際の現場を伝えたかったという思いもあってのこと。

support company入り決定後は各部署でパーティーが開かれた。
まあ会社での飲み会とかでは愚痴も多く聞かれるものだが…。

「support company入りは嬉しいけど仕事忙しくなるんですよね。」
と、若い社員がつぶやく。
それに応えたのは中年の女性パート社員だ。
「何を言ってるの、君は今定時で帰ってない?」
「ええ、まあそうですが。」
「うちの旦那は早出残業させられまくって過労死よ。
こんな良い会社で少し忙しくなったくらいで愚痴をこぼすなんて考えられないわ。
逆に、こんな良い会社のためにもっと働こうって気が起きないのかしら。
君は貰っている給料分きちんと働いてるの?
ここは人に優しい職場だけど、人に甘い職場にはなって欲しくないわ。
君は気付いてないかもしれないけど、今私たちパート従業員も挑戦してるの。
働く環境はどんどん良くなっている、けどそれに甘えているだけだったらはずかしいって。
和音さまや真子姫さまの名を汚したくないから…。」
最後は亡き夫のこととsupport company入りの喜びからくる感動が入り混じって涙ぐみながら話していた。
他のパート従業員たちも彼女のことを知っているからもらい泣きする者も。

若い社員は謝るしかなかったが、このやりとりは彼のその後の仕事ぶりを変えることとなった。

結果、有能な社員を一人パート従業員たちが育てたことになる。
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support company-5 [Lento 12,support company]

ジュピターでの、若い社員と中年の女性パート社員の話は花組にも届けられた。

花組会議、桜子が嬉しそうに話す。
「働く人たちのモチベーションが上がってるのね。
まぁ和音や真子たちがいたから出来たことかもしれないけど、今は効率ばかり重視していて社員に厳しく、結局やめていく人の多い会社もあってね、ある意味効率の悪いことをしてるんだけど気付けないのね。
逆にジュピターは人に優しい企業を目指して、その結果やりがいと誇りを従業員達に持たせることに成功したのね。
その結果、働く人たちのモチベーションも上がったということかな。
でもこの前、ジュピターの人に聞いたら元々やめる人の少ない企業だったみたい。
社長の力もあってだと思うけど、私は過小評価してたわ。
何か和音の生演奏を従業員の方々にも聴いてもらいたい気分ね。」
「そうね無理じゃないかも。」
応えたのは祥子だ。
「でもスケジュールは一杯なんでしょ?」
「まあ学校休めばなんとかなるでしょ。」
「会場はどうするの?」
「あそこの食堂は結構広いから時間を区切って交代で聴いてもらうか…、それより夜に大ホールとって来て貰うか…。
何にしてもピアノ弾いてることの多い和音だから…。
弾く場所が違うだけね。
和音も最近はホールでの演奏にずいぶん慣れたから、前ほど負担じゃないって。」
「じゃあ昼間学校休んで、ゆっくりしてという感じにすれば良いのね。」
「そうね、後は茂根くんや真子達のスケジュール調整かな、とりあえずジュピターの大山社長に話を持ちかけてみるわ。」
「他のsupport companyの人にも来てもらいたいわね。」
「うん人数を考えて、1日では無理だった二晩になるかもね。
とりあえずホールの空き状況の確認を指示しておくわ。」
と、裕子。

しばらくして発表された、support company入りした企業の従業員へのプレゼント。
そんな演奏会開催の知らせに従業員達が歓声を上げたのは言うまでもない。


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support company-6 [Lento 12,support company]

収入が増え始めた頃から茂根は和音たちのスポンサーの企業の株を買い始めた。
和音の父、和夫とも親しくなってからは、相談して和音もスポンサーの企業の株主となった。
茂根は各社の状況を大学の講義の合間に分析し、その結果について和夫と酒を酌み交わしながら語り合うことも多くなって行った。
そんな中で和夫はジュピターは面白くなると予想していた。
中堅ながら安定感がある。
また中堅だから面白いと。
まだsupport companyの構想すら出てない頃のことだったが…。
すぐ祥子に連絡を取ってもらって直接会社見学に、和音や祥子も同行するといえば嫌という訳がない。

会社見学当日。
祥子は先に大山社長に挨拶してくると言い残して社長室へ。
茂根と和音を案内したのは総務部長の安藤だった。

その時の会話の一部。
「結構広いですね。」と茂根。
「ええ、現社長の方針で、何時でも事業規模を拡大できる様に周りの土地を買収してきて、ここの工場は創業時の倍近くになっています。
和音さんのCM効果で売り上げが伸びてますから新工場の構想もあります。」
「少し調べさせていただいたのですが、海外での生産という考えはないのですか?」
「うちは独自の技術力、質の高い商品というのが売りで、利益率の高い価格設定をしています。
社長の方針は安物粗悪品は絶対扱わない、なんです。」
「中堅ながら安定してますよね。」
「しっかり利益の出る独自の人気商品を幾つか持っていますから。
研究開発部門が、がんばってくれていて…、もちろんそれだけはありませんが。」
「安藤さんにとってこの会社の魅力って何ですか?」
「そりゃあもう社長の人柄ですね、判断力決断力があるだけでなく、社員の言葉をきちんと受け止めてくれるし、自分の息子達を他の企業に就職させたということも社員達からは好意的に受け止められています。」
「はは安藤さんにとって大山さんは偉大な人なんですね。」
「もちろんですよ、社長のおかげでこうして和音さんの近くに居られる訳ですし。」


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support company-7 [Lento 12,support company]

茂根と和音は工場見学の後社長室へ案内された。
社長室の目立つ所には茂根の絵が。
社長大山のお気に入りということだと、安藤が話す。
そして…。

「今日は見学させて下さってありがとうございました。」と、茂根。
「いや~、遊びに来てくれてうれしいよ、私は君のファンでもあるからね。」と、大山社長。
「ありがとうございます。」
「うちの工場はどうだった?」
気さくに話す大山。
「正直、いい会社だと思いました。
絵が売れなくなったら雇って欲しいくらいです。」
「うん、何時でもオーケーだよ、でも君の絵も好きだからな…。」
「ありがとうございます、実は今日見学させて下さいとお願いしたのは訳がありまして…。」
「なんだい?」
「自分はまだ大学生で、えっと経済学部です。
で、株式のこととかにも興味があって、すでにジュピターの株主でもあるのですけど…。
色々勉強中なのですが、和音の父親はデータからこの会社は面白いと言ってまして…。」
「う~ん和音ちゃんのお父様にそう言ってもらえると嬉しいな。」
「今日見学させていただいて決心したのですが、ちょっと目立つ規模までこの会社株を買わせていただいても良いでしょうか?
インサイダー取引とかにならない様に気を付けるつもりですが。」
「うん? 何の問題もないと思うけど…、株主として君達の名がのればうちとしてもメリットがあると思うな。
で、どれぐらい買うつもり?」
「今の段階では資金的な問題もあってたいしたことはないですけど、和音のCDが売れてますから…。
それなりに目立つ株主になれると思っています。」
「う~ん、面白いかも、株主としての君達を経営戦略の中で利用しても構わないか?」
「もちろんOKですよ、それで株価も上がると思ってますから。」
「あっそうだ、私からもお願いが。」
「何でしょう?」
「食堂や休憩室にも君の絵を飾りたいのだけどどうかな?」
「いいですよ、どんなのがいいですか?」
「やっぱり和音ちゃんかな。」
和音は茂根の隣でずっとにこにこしている。
「じゃあ今度持ってきます。」


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support company-8 [Lento 12,support company]

ある日のジュピター本社工場休憩室。
パート社員二人が話しをしている。

「あらっ? また絵が変わったわね。」
「ほんと素敵よね~、茂根さまの描く和音さまって。」
「ねえ知ってる? 茂根さまって、この会社の株主なのよ、和音さまもね。」
「えっ、そうなの? 知らなかったわ。」
「この絵もねsupport companyということもあるけど株主ということもあって貸して下さってるそうなの。」
「へ~。」
「最近は描いた絵を売るよりも貸すことが多くなったのよ。」
「どうして?」
「和音さまのCDやDVD売れまくっているから、お金に困ってるわけないでしょ。
それとsupport company入りした会社の株を結構持っていて大学4年生にして二人の資産は数十億かも、と噂されているのよ。
となると精魂込めて描いた愛する和音さまの絵を売る必要ないじゃない。」
「そっか、そのおかげで私たちは茂根さまの絵に癒してもらえてる訳ね。」
「そういうこと、support company中心に貸し出されてぐるぐる回っているみたい、でもね問題もあってさ。」
「どんな?」
「警備上の問題よ、あの絵いくらすると思う?」
「あっ! そうか絵の値段なんて全然分からないけど、安くはないでしょうね。」
「売られることが減ったこともあって高値でも買いたいという人も多いみたいでね。
まだ名の売れてない頃に買った人たちも簡単には手放さないでしょうからね。」
「そうか…、それにしても茂根さまたちに関して詳しいのね?」
「私はHarmony Works星組のメンバーなの。」
「あっ、ファンクラブ以上お仕事未満って聞いたことあるわ。」
「ほんとは茂根さまの絵をへそくりで買いたいとも思ったんだけどね。」
「えっ? そんなにへそくり貯めてるの?」
「ここの所、出費が多くて500円くらいしかないからあきらめたわ。」
「…。」


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support company-9 [Lento 12,support company]

Harmony Worksブランドのネット通販は少しずつ規模を拡大していった。
ジュピターなどsupport companyの商品も扱うようになった。
より良い品をきちんと利益の出る価格で、というのが基本方針だ。
通販部門の社員はどんどん増えている。
出荷前には一つ一つきちんとチェックし、さらに検品ということを徹底しているから、当然人手も多く必要となる。
人件費の問題は普通の企業にとって大きな問題だがHarmony Worksでは社員にきちんとした給料を普通に働けば払えるような価格設定をしている。
高いから買わないという人は最初から購買層とは考えていない。

花組会議。
「通販部門でもランク制を取り入れたのは正解だったみたいね。」桜子がきりだす。
「そうよね社員採用時には、その人のことが充分分かっている訳じゃないからね。」
「でも、みんな仲良いわよね。」
「そりゃあ喧嘩しそうな人は採用してないつもりだし。」
「人の輪に気の配れる人しかランクアップできないからね。」
「他の人にストレスを与えるような人はランクダウンって明言したことも良かったかも。」
「他の企業と比べて給料高めに設定したつもりだけどどうかしらね?」
「今の所、特に不満の声は聞いていないけど。」
「はは、そう言えばLento従業員の紹介で入った人が言ってたけど、大して仕事できない人に限って不満ばかり口にするとか。」
「そんな人はランクアップできそうにないわね。」
「たださ、とにかくうちで働きたいって人が多くてさ、ゆっくり和音ちゃんのピアノ聴いてられないぐらいなのよ。」
採用担当の真紀が愚痴をこぼす。
「それも、また嬉しいことなんでしょ?」
「もちろん、そうなんだけどね。
面接では、人に優しいを人に甘いと勘違いしてる人も来てね…。」
「ははそれは仕方ないかもね。」
「まずはレベルの高い社員を増やして次のステップへつなげたいから。」

人に優しい企業と言っても仕事に対するモチベーションの低い人を厚遇する気は誰にもない。


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support company-10 [Lento 12,support company]

真紀の言う次のステップとは障害を持っている人たちを積極的に雇用していこうということだ。

「身体に障害があっても能力の高い人はいくらでもいるんです。
それと違う障害を持っている人にも働く場がもっとあって良い筈なんです。」

これはsupport company構想を進める中で和音が口にした言葉だ。
妹の通う養護学校、そこの教師たちと仲良くなった和音は色々な話を聞かされてきた。
社会的弱者の話を中心に。
時には教師の愚痴を聞くこともあったが…。

花組メンバーはその言葉の意味をすぐ理解した。
障害を持った人たち、その多くは自分でハンデを抱えたかった訳ではない。
そして社会的弱者が守られない社会は弱いと。
ただ会社として受け入れていくには幾つかのハードルがあると感じたことも事実だ。

ある日の花組会議。
「ここも少し落ち着いてきたから、そろそろ障害のある方も社員として受け入れて良いかもね。」
真紀がきりだす。
「そうね、今の社員さんたちにも色々話して理解してもらえてると思うし。」
「障害と言っても人それぞれなのよね。」
「ええ、まず、その人のできることできないことをリーダーだけでなく周りのみんなが知っておくことが大切じゃないかしら。」
「そうね、それとその人の能力を生かせる仕事をしてもらいたいわ。」
「ねえ、それって一般の社員にも当てはまるんじゃない。」
「あっ、そうか、まだ出来たてみたいなものだから、新しい人はとりあえず手薄な所に入ってもらってるけど、もう少し余裕を作って色々な仕事を経験してもらって適性ということも考えていくべきね。」
「ちょっとお父さんと相談してみるべきかも。」
「そうね今日の午後にでも話してみるわ、社員教育と適材適所ってことよね。」と、美帆。
お父さんとは和音の父、和夫のことだ、花組の相談役となってから色々な呼ばれ方をしていたが結局、お父さんで落ち着いてしまった。
「うん、私の方は障害のある方を受け入れる具体的な話を進めるわ。」と、真紀。


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support company-11 [Lento 12,support company]

Harmony Worksブランドのネット通販部門に、車椅子に乗る青年が入社した、蒔神悟だ。

「私ちょっと勘違いしてた気がするの。」
花組会議で真紀が話し始める。
「えっ?どういうこと?」
「障害のある人のために特別な枠を作って、そこで守っていく形で働いてもらおうと思っていたのだけどね。」
「うん。」
「今度入社して下さった蒔神さんは、そんな特別な形にする必要の全くない人なの、確かに彼の移動がスムーズに行くように社内の通路の点検と改修はしたわ。
でも仕事に関しては他の社員と同じ、いいえそれ以上みたいなの。
性格も明るくてすごく評判が良いのよ。
普通にランクアップしていくんじゃないかな。」
「彼、車椅子のバスケットやってるんでしょ?」
「うん、腕とか太くてほんとのスポーツマンって感じね。」
「そうよね彼ならリーダーを任せられる気がするわ。」
「でさ、障害者雇用のこととか直で色々教えてもらえそうだから私のアドバイサー的な仕事もお願いしたいのだけど…。」
「ふふ、真紀、惚れたな。」
「えっ、そんな、えっと…、かも。」
「正直でよろしい、私は良いと思うわよ。」
「これじゃあ誰も反対できないわね。」
「あ、ありがとう。」


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