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パリ-13 [シトワイヤン-26]

政治と宗教は地球市民党でも離して考えたいところなのだが、宗教間の対立は根深い問題で無視出来ない。
舞姫さまのこととは関係なく予定されていた宗教に関するパネルディスカッションだが、パネリストには我々の代表として清香が。

『それぞれの宗教、その歴史を考えた時。
時代と共に解釈の違いからか分裂してきた宗教、宗派が多いと思います。
その過程でどの様な議論がなされて来たのか分かりませんが、大昔に何らかの理由があって作られた、でも現代社会に於いては不要になっているルール、結果的に女性の権利を押さえつけているだけのルールは有りませんでしょうか。
ただ単にそういう定めだからと妄信していないでしょうか。
日本は宗教的にとても緩い国で、信仰心も希薄になっています。
神道という日本固有の宗教に基づく神社へは、お祭りを楽しみ、神様へのお願い事をしに行くだけの人も少なく有りません。
クリスマスは、キリスト教を信仰している訳でもないのにイベントとして楽しみ、仏教の作法で死者を弔いますが、釈迦の教えに関心の無い人は少なく有りません。
それでも多くの日本人は信仰心と関係なく社会ルールを守って生活しています、道徳的に問題のある人がいない訳では有りませんが。
世界が一つになる、その妨げとなっている宗教、舞姫さまがこの地に来られたことを切っ掛けに見直してみませんか。』

そこからの議論は考え込む人が多かった。
舞姫さまの定義付けは、まだなされていない、神なのか、それに近しい存在なのか。
確かなのは、すでに多くの人が舞姫さまを体感しているという事実。
参加者は会場から遠くない所にいる舞姫さまを感じながら、自身の信仰と向き合い宗教について考えた。
そして、新たな宗教改革を各宗旨宗派で進める、という結論に至るまで多くの時間は掛からなかった。
だが、この場にいる人達は宗教指導者ではない、実行に移して行くには越えねばならない高いハードルが存在している。
先祖代々受け継がれて来た教義は簡単には変えられないだろう。
一人のパネリストが…。

『舞姫さまを自分達の中でどう位置付けて行くか。
人間は神の前にのみ平等だと、私は教えられて来ました。
舞姫さまを神さまとお呼びして良いものかどうか分かりませんが、我々にとって尊きお方で有る事は間違い有りません、信仰に関係なく等しく祝福を授けて下さっていますので。
どの宗旨宗派も決して舞姫さまを異端視することのないよう、そこだけは間違いなく進めて行かねばならないと思います。
宗教改革は簡単では有りません、方法を間違えれば争いに繋がります。
そこに、舞姫さまのお力をお借りできれば有難いのです、無理な負担をお掛けするのは心苦しいのですが…。
舞姫さま御自身はどう考えておいでなのでしょう。』
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