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市民政党-01 [シトワイヤン-02]

俺達は、市民政党の可能性を考え始めてから、政党や政治について語り合って来た。
その始めの頃は…。

「沖縄の海が埋め立てられ米軍施設を建設するって、どう思う?」
「愛華、環境問題と基地問題の提起だけど、どっちから考える?」
「えっ?」
「沖縄の海を埋め立てる、という視点で考えると俺だって綺麗な海を埋め立てる事に抵抗を感じる、でも、沖縄って結構埋め立てて来てるし、辺野古以外にも埋め立て計画が有るみたいなんだ。
だから、埋め立てに反対するのなら、今までの埋め立てを総括し他の計画にも目を向ける必要が有ると思う、だが、そんな話はあまり聞かない、ネット情報だから実際どうなのかは分からないけどね。」
「基地問題とは別ということですか、和馬。」
「単純な話ではないけど、まずは埋め立て自体に反対してる沖縄の人がどれぐらいの割合なのか見えてないと思うんだ。」
「基地問題は?」
「日本が戦争に負けた後、日米安全保障条約、朝鮮戦争が絡んで簡単な事ではないよな。」
「基地はいらない~、って声が有るだろ。」
「そりゃ、自分の住む近所には欲しくないだろ。
でも、国際情勢を考えたら軍備がいらないなんて言えない。
マジな話、基地が無かったら日本の空は外国籍の戦闘機飛び放題、沖縄や対馬とか適当な理由をつけられて占領されても何も出来ない、国際社会だって経済的に豊かなのに自国を守る意志のない国を助けてはくれないだろう。」
「どの国も自国の利益が最優先です。」
「朝鮮戦争、冷戦時代を経て米軍基地が有るが、米軍に守られているのは事実だと思うんだ、自衛隊だけではね。」
「米軍がいないと戦争が起きるのかしら?」
「反日教育をしている反日国が存在するからね、市民の不満を日本への攻撃で解消するなんて大統領が出て来ても驚かない、そして、日本には憲法九条が有る。」
「九条…、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
この条文、一方的に攻めて来られる事態は想定されてるのでしょうか。」
「清香も、そう思うだろ、侵略戦争に敗北した国が戦勝国の指導の下、作られた憲法だからな。」
「私は小学生の時に自衛隊って陸海空軍その他の戦力に当てはまらないのか不思議に思ったわ。」
「普通の国語力を持ってたら誰しもそう感じるさ、防衛専門と言っても軍には違いないのだから。」
「憲法関係なく、戦争なんて起きて欲しくないわね。」
「それは間違いないが、世界には、そう思ってない人もいるだろう。」
「自国の利益の為にはってことか。」
「国際情勢を考慮したとして、適正な基地の数とか軍備の数は分からないと思いませんか?」
「うん、各国のリーダーによって変わるし、一応国家間のパワーバランスとかを考えて予算を組んでいるのだろうけど、軍需産業という存在も有るからね、米国は日本への自動車輸出に失敗したけど、武器輸出に関しての日本はお得意さん、その辺りも国家間の利害関係だと思うよ。」
「武器なんていらないのにね。」
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