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神沢祐樹-163 [高校生会議2-25]

「とりあえず暗号名lento quasi vivaceとして、もう少し意見交換をしておきたいですが、千恵ちゃんから終了時間厳守と言われています。
祐樹くんや絵美お嬢さまと直接お話しできる貴重な時間、特に話し合いたいテーマは有りますか?」
「自分としてはテレビのコメンテーター関連を考えたいのだけどどうかな?」
「天野さんはテレビを良くご覧になるのですか?」
「あまり見ないからさ。」
「私も…、う~ん、テレビ番組は活用すべきなのよね…。」
「私は社会学的観点から分析してるわよ。」
「沢井さんはどんな番組を?」
「取り敢えず身近な連中から、面白いと思う番組、面白くないと思う番組を整理して出させてね。」
「もしかして女王様キャラなのか?」
「まあね、周りは分かり易い男ばかりなの。
テレビという媒体はその影響力やこの先を考えると面白い研究対象なのよ。
比較的頭の良い人が作ってる番組とそうでない番組には大きな差を感じるわ。」
「自分達のレギュラー番組は如何です?」
「まあまあね、メインに祐樹くんと絵美お嬢さまだもの、祐樹くん大好きという気持ちを差し引いても…、そうね、始まった頃にローカル番組の可能性を感じたわ、芸人を絡ませなかった事が良かったとも思う、自分のトークを確立している芸人が絡んだら変な色がついてしまうし、力のない芸人なんて、じゃまでしかないのよ。」
「そういう事か…、LENTOが出ている番組は親が録画しているのを見ているが、レギュラー番組は見やすいと感じていたんだ。
沢井さんは、テレビ業界に自分達が食い込めると思う?」
「そうね、経験の無さが弱点、でもコメンテーターなら事前準備を組織的に出来る、カメラの前で緊張してしまわなければ、天野さんも片山さんもビジュアル的に問題ない、柳井さんは高校との兼ね合いかな。」
「そうですね、考えてみます、本当に見たい番組は少なくて…、時間を作ってワイドショーを見ておくべきですか?」
「見ない方が良いと思うわ、時間の無駄だから、はっきりワイドショーは見てませんでしたと話してデビューした方がインパクトが有ると思う。
あなた達がワイドショーの研究を進めてから出演したら、番組を否定しまくりかねないしね。」
「はは、結局、すぐ首を切られるという事なのかな。」
「いえ、片山さんの視点で何回か番組が進行したら、局の側は下手に外せなくなると思います、どれだけ番組批判したとしても、でも、問題は肩書かしら。
情けないレベルの人でも、大学教授とか、もっともらしい肩書で出演してたりするのよ。」
「肩書か…、このメンバーで本を執筆とか考えますか?」
「lento quasi vivaceとして共著の形なら各自の負担は少ないですね。」
「六人が自分勝手な意見を述べるのは面白いかな、でも、祐樹くんと絵美お嬢さまは意見を合わせるのか、そうしたら私も…。」
「テーマを選べば、同じ方向性になるだろ、俺が書いた文章なんて誰も読まないけど、LENTOを含めた共著なら確実に売れるだろうな。」
「そうですね、知名度を上げる手段は色々有ります、黒字に出来る本を出版して行くのは難しくない一つの手段だと思います。
片山さんの分析も一般人に分かり易くまとめ直し、lento quasi vivaceの一員として出したら注目されると思いますよ。」
「あっ、祐樹くんは自分の研究をご存知でしたか?」
「あのままでは多くの方に伝わらないですが、表現を柔らかくすれば、その辺りの作業を出来る人はチームVivaceにもいると思います。」
「う~ん、自分でも書き直せると思うが、チームVivaceメンバーに手伝って貰う事は、時間が掛かっても必要なことかな。」
「そういった作業を通してメンバーの力量を見て行きたいものね、学校の成績だけでは全く分からないでしょ。」
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