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神沢祐樹-66 [高校生会議2-15]

「祐樹くんかっこ良いよなぁ~。」
「ホントよね、どうしてテレビに出ないんだろう。」
「何言ってるの、これからデビューなのよ、テレビカメラが何台か来てるでしょ。」
「でもさ、小学生の時のDVD、薫のお姉ちゃんが見せてくれたじゃない、もっと早くても良かったんじゃないの。」
「めっちゃ可愛かったよね、同じ六年生でもうちのクラスの男子はね~。」
「そのまんまイケメン高校生だもんな、あんな人がクラスにいたら、そのままドラマの世界なのかなぁ~。」
「あっ、噂の彼女が登場よ。」
「柿川は美人が多いって話だけど…、モデルをやってるお嬢様なんでしょ。」
「社長令嬢なんだって、でもそれぐらいじゃないと、祐樹くんと釣り合わないよね。」
「歌が始まるよ…。」

「すてきだった…。」
「あ~、児童合唱団の子達、楽しそうだったな~、入るかどうか迷ったのよ、私。」
「ミュージカルの世界が目の前で…、祐樹くんと、えっと絵美さんと合唱団が…、これが本物なのね…。」
「お二人が残って…。」

「…、はは楽しい、初めての曲なのに歌い易かったね…。」
「お~、お二人で作詞作曲だったのですか~、ラブラブじゃん。」
「アイドルって恋愛禁止じゃないの?」
「祐樹くんは社長になるのだから普通のアイドルじゃないのよ。」
「うん、高校では特別な存在として二人を応援しようって感じになっているって、お姉ちゃんが言ってた。」
「知ってる、生暖かく見守るのでしょ。」
「私達も?」
「祐樹くんが沙代里の彼氏になってくれるなんて思ってないわよね?」
「はは、お兄さんになってくれないかなぁ~。」
「祐樹くんはみんなのお兄さんなんだぞ~。」
「はは、休憩だけど、どうする?」
「そうね…。」
「あっ、優香さんだ。」
「優香さ~ん!」
「おっす。」
「優香さん、今日はスタッフなんですか?」
「うん、騒ぎ過ぎる子がいたら回し蹴りを入れるんだ。」
「はは、気を付けなきゃ。」
「ここまではどうだった?」
「最高! 去年も楽しかったけど更に!」
「ドキドキが止まらないの。」
「彼女がいても一生祐樹くんについていきます。」
「何、ナマ言ってんのよ、でもそうね、全部終わったら舞台の右に来て、テレビ局のインタビューに答えてくれない?」
「うわ~、テレビに映るの?」
「うん、でも編集でカットされると思っておいてね。」
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