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板垣千景-31 [高校生会議2-08]

「千景、新企画第一弾向けのVTRは完成したのか?」
「ええ、今から最終チェックをするところなの、誠も見る?」
「ああ。」

「結構変な校則が有るでしょ、このVTRで取り上げたのはほんの一部、映像では弁護士の先生が法的にグレーゾーンだと話されたものも有るけど、最近話題になってる、地毛が黒く無いと染めさせられるとかは、完全に基本的人権に反していて違法だと思うわ。」
「高校生が黒髪を茶髪に染める事を嫌った大人が、本末転倒で黒く染めさせているのだろう、髪の色が黒い人ばかりでなくて当たり前だし、国際交流が盛んになって来てる事は無視なのかな。」
「生徒指導に手を焼いている内に視野が狭くなったのでしょうね。」
「生徒にも問題有りか…。」
「うちの高校は高校生会議の先輩方が変えて下さったとは聞いていて少し違うと思うけどね。」
「その辺りはVTRに入ってなかったな。」
「二回目以降で紹介するつもりなの、柿川だから岩崎の力もあって校則で縛らない高校が実現出来た特殊事例だと思って、他では難しそうでしょ。」
「そうだな、大学入試の為の予備校の様な高校も有れば、他の高校が受け入れないレベルの生徒の受け皿になっている高校も有るからな。
どんな高校でも出来る事を提案した方が良いのかもしれない。」
「情報整理をしていて思ったのは教師が抱え込み過ぎてるという事なんだけど。」
「ああ、分かる気がするよ。」
「数学教師が専門外の運動部の顧問も無理にさせられていたり…、生活指導だって本当に教師がしなくてはいけない事なのかなって思うの。
高校生が自分達に直接係わる法律、法に背いたらこういう罰を受けますという事、いじめにしたって、いじめとぼかしているけど、傷害罪などに当たる事例も有る訳でしょ。
子どもの頃から、法に基づいた罪と罰を理解するカリキュラムが有って良いと思うのだけど、それを教師で無く、警察の防犯課に委ねる選択肢も検討してみたいわ。
国が定めた法を理解させる必要の有る子が少なからず存在しているみたいなの。
そしてモンスターペアレンツに対する対応。
やはり教員からの意見が必要になる、でも、岩崎高校生会議に一般教職員が参加し易くなるように調整は進めているけど、それには、まだ時間は掛かりそうでしょ。
だから、高校生会議、特に高校生のメンバーには教職員の立場にも立った視点で学校改革案を校則の見直しと共にお願いして行こうかなって。」
「ああ、それは良い事だと思う、教職員との橋渡しを高校生がしてくれたら、そのまま、その高校生達の視野を広げる事に繋がると思うよ。」
「うん、じゃあサポートお願いね。」
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