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展開-07 [高校生会議-16]

リアルプリンセスとは色々な話をした。
彼女は名門と言われている大学を卒業している才女で、難しい話も受け止めてくれた。
別れ際には…。

「遥香、頑張って私の国でも岩崎王国を拡大するわね。
他の王家にも岩崎王国の素晴らしさを伝える…、でもテロリストの考え方は私達の論理とはかけ離れているから気をつけて。」
「はい、有難う御座います。」
「ねえ、記念に写真良いかしら、ブログに上げたいのだけど。」
「勿論大丈夫です。」

彼女のブログは話題になった、ヨーロッパの王族が私的では有れバーチャル王国の姫と会い、褒めまくってくれたのだ。
彼女がプリンセス遥香ブランドを着ていた事から、遥香姫親衛隊の一員であろうと推測する人が現れ、さらに盛り上がった。
注目度が上がる事は嬉しい。
また、他の国の王族から会いたいとのオファーが届き始めた。
こちらは相談して、訪問を約束した国でパーティーを開く事に、スケジュールの合う騎士団メンバーも参加する豪華なものになりそう。
騎士団メンバーのライブではその国の言語で、その国の誰もが知ってる様な曲を歌ったこともプラスになっている様だ。
各国の言語、ドイツ語とフランス語は大学で履修、他の言語は、歌を一曲と簡単な挨拶を覚えたが、結局十の言語に触れる事になりEUの難しさを感じる事となった。
岩崎王国の公用語は英語だが、英語と言ってもイギリスとアメリカでは微妙に違う、また英語を公用語にしている国でも、随分訛っている場合が有る。
言葉の壁が誤解を産む可能性は否定できない。
チーム遥香サポートとして各国から来てくれた人達とはそんな話をしたが…。

「遥香さま、言葉の壁が有りますが、それだけでは有りませんよ。」
「聡美、どういう事?」
「ネットの書き込みを見ていると酷いのが結構有ります。
記事を読んでいるとは思うのですが、勘違いして書き込みをしている人、勝手な思い込みで批判してる人も少なく有りません。」
「そうか、同じ言語を使っていても誤解は生じるものなのね。」
「単純な国語力の問題では有りません。」
「う~ん、そこに自分達の利害が絡むとなると…、外交は難しいわね。」
「でも岩崎は相手国の利益を重んじています、それを世界中の人が分かってくれたらとは思います。
今までの世界に存在しなかったイレギュラーな王国、最大の武器はミサイルではなく騎士団というアーティスト集団と経済力、そして遥香さま。
岩山総理には申し訳ないですが、岩崎王国の外交は楽そうです。」
「そうね、でも支社を置いている国は、まだ片寄ってる、先は長いわよ。
まあヨーロッパの王室が友好的なのは良かったわ。」
「はい、彼等も世界平和を望んでいますし、岩崎王国の可能性に気付いてくれました。
次へのステップへ進める事が出来そうですね。」
「ええ。」
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