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チーム遥香-16 [高校生会議-10]

みどりの風幹部との会談を経て岩崎社長から番組作成の指示が有った。

「遥香さま、国政政党を目指す過程をドキュメント番組にして放送というのは問題ないのですか?」
「静香、放送と言っても、公共放送を使って一政党を応援する番組を放送する訳ではないのよ、ネット上の政党サイトで閲覧出来る状態にして、それをマスコミで宣伝するのなら問題は無いの。
ドキュメンタリー番組ならセットとか組む必要なし、すぐ撮影を始めて来週から動画配信を開始する予定だそうよ。」
「国政政党のスタートをほぼ同時進行で確認出来るという事ですか…、私はまだ政治の学習が進んでないので今一つピンと来てないのですが。」
「そうね、今まで地域政党としてやって来たけど正式な政党ではなかったの、国会議員が所属してなければだめなのよ。
これからは衆議院や参議院の国政選挙へ、みどりの風として候補者を擁立して行く、でも、それまででも正式な政党の方が注目度も高くなって有利なの。
だから、今まで、みどりの風が応援して当選した国会議員の方々に入党を打診した訳。
その結果、まだ発表出来ないけど二十人前後は入って頂けそうなのよ。」
「もっと少人数の政党が有る様な気がします。」
「ええそうね、元々みどりの風を国政政党にと考え、無所属で活動して下さっていた方のお力があってね、でも二十人では所詮野党でしょ、選挙で大きく勝って与党にならないと本当の意味で国は動かせないのよ。
静香も私も選挙権はまだないし、仕事も有るからゆっくり学習してくれれば良いわ、欲張り過ぎないでね。」
「はい、それでも、みどりの風が他の政党より良いという事は分かっています、お手伝いさせて下さい。」
「そうね、国会議員入党の時は顧問として立ち会うから付き添ってくれる?」
「勿論です。」
「党本部はお父さまが私の為に建てて下さっている大学の隣なの、高校からもそれ程遠くないでしょ。」
「東京では無いのですか?」
「東京にも事務所は置くけど、地方も含めてバランスの取れた国を目指すのに、党が率先して東京から離れなくては意味ないわ、遥香システムが正常に機能し始めたら、議員はともかくバックアップ要員は何処でも構わないでしょ。」
「そうですね、桜さんから大学の様子も伺っています、きっとみどりの風も盛り上がると思います。」
「ふふ、絶対盛り上がらせるわよ。」
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