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チーム遥香-11 [高校生会議-10]

翌日からチーム遥香は大きく動いた。

「遥香さま、遥香姫親衛隊岩崎学園大学支部にチーム遥香サポートの編成を打診していますが名称にひねりが欲しく有りませんか?」
「そうね、サポートチームとしたい所だけど、チームがダブっては変よね。」
「う~ん、近衛とかにします?」
「忍支部長、親衛隊の特別部隊というのはどうですか、部隊毎に名称を付けたりして。
そうね、柔らかい感じの部隊名にしましょうよ、忍の好きな花とかどう?」
「語感的にすみれ…、遥香姫親衛隊すみれ小隊って感じになるのかな…。」
「すみれ小隊の役目はチーム遥香のサポートという事か…、でも大学関連だけでもすぐに多くの学生に参加して貰う可能性は有りますよね。」
「そうね、忍は近藤副長と大隊名を決めて組織編成を進めて。」
「はい、年度替わりで引継ぎも有り良いタイミングだと思います、大学支部の支部長も後輩に引き継ぎます。」
「メインは高校生会議のシステムを全国展開する事、すぐにお父さまから指示が有ると思って動いてね。
それと大学のシステムから政治関係を高校生会議のシステムへリンクかコピーしたいわ、後の管理体制も含めて、システム開発部と相談しておいて。」
「はい。」
「忍支部長が花を選ぶのなら…、私は風にしようかな。」
「風ね、聡美の意図は?」
「そよ風だけでは有りませんって事ですよ、すでに熱い風が吹いています。
お昼休みに入るタイミングで今後の展開を知らせたら、先輩方から熱いお言葉が次々と…、これから新会社幹部の人選に入ります。」
「静香はどう?」
「一旦、それぞれの役割そのままの部隊名にしてみます、被服第一中隊とか、その上で各隊に愛称が付くのも有りだと思います。
サポートという訳でも有りませんが、特別部隊にしてあげないと怒られそうですので。」
「大枠は遥香姫親衛隊なのね、その中にすみれ大隊所属のチューリップ中隊所属のひまわり小隊とかなるのかな?」
「う~ん、そう考えると静香の案が正解みたいね。」
「そうね、その方向で進めるわ、で、副長と大隊長の関係はどうする?」
「兼任しても良いし、別でも良いと思うわ、一般の隊員をまとめるのが副長、特殊部隊をまとめるのが大隊長という事でどう?」
「立場上は同格ね、遥香さま、地域政党みどりの風も同様に扱って行くのですか?」
「そうなりそうね、桜、暫定的に担当してくれない?」
「分かりました、ひとまず大学生に向けてサポートを要請してみます。」
「桜、高校生会議に向けても要請すればサポートスタッフが動いてくれると思うわ。」
「聡美、まずは私自身が高校生会議に登録しなくてはいけないレベルだから手伝ってくれる?」
「勿論よ、新会社はうちの部下達が時間を作って設立作業を進めてくれるから、私の出番はないのよ。」
「成程、それがトップの仕事という事なのね…、指示を出して任せる…、私も大学で試してみるわ。
それなりに、手伝ってくれる学生は押さえて有るから…。」
「遥香システムが有りますからね、誰に何を任せれば良いか、一目瞭然ですよ。」
「うん、聡美、色々教えてね。」

桜と忍は聡美から大きな刺激を受けた様で、管理職の役割を真剣に学び始めた。
聡美も静香も多くの仕事を担当してるが、ゆったりと過ごしている、高校生社員として管理職研修を真面目にこなして来た結果だろう。
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