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140-ドラマ [岩崎雄太-14]

ドラマは譲治を取り巻く恋愛事情を紹介する事でほのぼのとした雰囲気を醸し出しつつ、史枝の実体験を明らかにしながら、貧困や虐待の現状を訴えるもの。
史枝の気持ちはすべて周りの人物が代弁し、史枝本人は話の中心人物でありながらオープニングとエンディングにしか登場しない。
ドラマには岩崎雄太夫妻が本人役で登場、以下はドラマのワンシーン。

「お父さまの記者会見が始まるわよ。」
「でも何の記者会見なのかしら。」
「始まれば分かるさ。」
「あっ、お母さまもご一緒なんだ。」

『本日はこのドラマをご覧いただきまして有難うございます。』
『ノンフィクション風フィクション、どこまでが事実なのか楽しんで下さい。』
『今後とも、岩崎ファミリーをよろしくお願いします。』

「あ~、お父さまもお母さまもお忙しいのに出演して下さるなんて。」
「う~ん、これってフィクションなのか?」
「私のお兄さまに対する気持ちは本物よ。」
「はは、それは毎日感じさせて貰ってる。」
「美沙はお気楽で良いけど、私は史枝が心配だわ、最近表情暗くない?」
「葵さん、実は…、正平の事大好きなんだけど将来を考えると分らなくなるって、彼女は虐待を経験して心に傷を抱えているじゃないですか。」
「やはり悩んでたのね、紗友里は何か聞いてないの?」
「立場上の事ですが、二人が恋人同士だという事は多くの人がご存知、でも、いえ、だから…、もし心変わりしてしまったら、どうしたら良いか分からないって、両親だって好きだから結婚しただろうに離婚して…、よその子は大切にされてたのにって…。」
「私達の家族ごっこは楽しくない事を避けようとしてきたわね。」
「でも、人生は楽しい事ばかりじゃない、とは言っても…、史枝は沢山楽しくない事経験して来たみたいだから…、史枝だけじゃないけど…。」
「史枝姉さんには幸せになって欲しいな、正平兄さんがもう少し頼れる男だったら良かったのに。」
「ここは少し、正平にプレッシャーをかけてみるか?」
「大丈夫? 正平もトラウマ抱えてると思うけど。」
「少しずつ、二人で向き合って行けば…、正平だって史枝が悩んでる事に気付いて…、いないのかな。」
「史枝は、正平の前だと特に明るく振る舞うからね。」
「そこよ! 史枝姉さんは自分の素顔を正平に隠している、その事に気付き始めたから悩んでるんじゃない?」
「隠したままでは、先が見えないだろうな。」
「それなら葵姉さんに任せなさい、今度メイクする時にでも色々話してみるわ。」
「俺は正平に探りを入れつつ史枝の事を話してみるよ。」

舞台の演技とは全く違う自然体、演技ではない様な雰囲気を醸し出した事により、個性的なドラマに仕上がっている。
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