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44-就職 [岩崎雄太-05]

岩崎学園大学経営学部生。

「谷川、就職はどうするんだ?」
「ああ、昨日、岩崎理事からアドバイスを頂いた、幾つかの会社から将来の役員、社長候補としての入社を打診されているのなら、経営コンサルタント会社を立ち上げれば良いとね。
そのまま俺が社長、社員にはうちの卒業生をって、株式会社として立ち上げる資金は岩崎理事が全部負担して下さる話まで進んで…、経済学部の彼女を経理で雇えば良いって…、どうして岩崎理事が俺の彼女の事までご存じだったのか、謎でしかないのだが。」
「それは、お前の実績だろ、皆の注目を集めるレベルでの、確かに何社もからのお誘いに対して一社に絞るより良い考えだと思うが、実家へ帰る気持ちに対しては、何かアドバイスを頂いたのか?」
「自分の拠点はどこに置いても良いと、確かに岩崎理事自身都会から遠く離れた岩崎村を拠点にしてみえる、と、言ってもヘリで移動してらっしゃるからな、一回のフライトで幾ら掛かってるのか見当が付かない。」
「はは、うちの卒業生中心に社員を増やしたら、お前は地元中心に動けるという事だろ。」
「まあな、一つの会社運営だけに縛られたくないって奴が多いから、形を作ったら後輩を社員に迎えて、俺は地元に支社を作れば良い訳だ。
岩崎理事は、若い内に色々経験して、落ち着いてから大企業の社長とか役員とかの道を選択しても良いと、いっそ持ち株会社を設立して俺を頼ってくれる会社をその傘下に置いてもいいと話して下さった。」
「それは、面白そうだな、岩崎理事からすれば小さな組織だろうが…、絶対大切にして下さると思うよ。」
「だよな、それよりお前はどうするんだ?」
「今取り組んでいる、過疎地五か所の再生を続けるよ。」
「番組関連か、どうなんだ、今後の可能性は?」
「俺達が関わり始めてから収入がかなり増えた、ただ北海道は難しいよ、あの番組がなっかたらとっくに忘れ去られている様な所さ、何とか大規模農場と冬場のお土産作りで安定させようと考えているが、番組が終わったら住む人が減りそう。
だから、番組に依存しない色々な可能性を考えている最中だ。」
「お前の立場はどうなるんだ?」
「株式会社岩崎の社員、はは、突撃部隊隊長という役職を用意して頂けるそうだ。」
「そうか、岩崎家の挑戦は広がって…、お前はその最先端で戦って行くという事か。」
「まあな、お互い頑張ろうや。」
「ああ。」
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