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恰好良く-02 [飯山美里-03]

美優と麻紀がみんなを集めてくれた…。

「そっか、美里の話は分かるわ、でも恰好良いかな私達…。」
「転校生の私に優しくしてくれたみんなは恰好良いよ。」
「雄二は弟に対する態度が恰好悪いと思う。」
「そうか~、兄として弟を甘やかしてはだめだろ。」
「兄としてなら良太は恰好良いよな、自分の弟だけでなく皆に優しくしてる、俺には真似できないぞ。」
「あっ、健太でもちゃんと気付いてたんだ。」
「えっ? 健太でもってなんだよ。」
「そうね、良太の真似は誰でも出来る事じゃないかも、でも他で恰好良く出来れば良いんじゃないかな。」
「恰好良いって…、ヒーローぐらいしか浮かばないけど。」
「あっ、戦隊ものか、くさいけど友情とか出て来るでしょ。」
「う~ん、一部の人を除いて美里さんの話は理解出来てると思う、問題は下級生にどう伝えるかだね。」
「よっ、児童会会長、恰好良くまとめてくれよな。」
「真面目な会長の発言をおちょくる様な、雄二の発言は恰好良くないよな。」
「うん、私もそう思う、でもここで雄二を追い詰めていじめたら、それはもっと恰好悪いってことなのね。」
「こんな真面目な話を、先生のいない所でしてる俺達って恰好良いのかな。」
「恰好良いと思うな、実行出来たらもっと恰好良くなる。」
「黙ってごみを拾うのは恰好良い。」
「我儘言うのは恰好悪い。」
「テストで百点取るのは恰好良い。」
「五十点じゃ恰好悪いよな。」
「でもさ、頑張った結果の五十点なら恰好悪くないと思うな。」
「美里が五十点だったら恰好悪いけど、雄二が五十点だったら恰好良いって事か?」
「そうかもね、特別支援学級の子だって頑張ってたら恰好良い、自分なりに頑張ってる人って、ほらスポーツ選手が恰好良いのは頑張ってるからでしょ。」
「真面目なのは恰好良いと思う、雄二は自分が不真面目だから、真面目な人をからかうようなこと言うけど。」
「下の学年の子にはどうすれば良いのかな?」
「良い事をしたら、恰好良いと褒めて上げる、悪い事をしたら、恰好悪いねって笑いながら教えて上げるってどう?」
「まずはやってみるか?」
「そうだね。」
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