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新ブランド-16 [安藤優-08]

進学を前に絵里達は高校生チームと共同作業をする様になっていた。
進学する高校は中学の隣に位置する。

「ポーチのデザインを元に私達でデザインしたバッグ、理沙さん褒めて下さったわよ。」
「ベースが私達の作品だから、他の人には任せにくいって事だったけど。」
「ポーチが半端なく売れてるからバッグもそこそこ行けそうよね、この機会に絵里ちゃんが中心になって私達の活動を部活にしたらどうかしら、私達は三年生になると色々忙しくなりそうで、でも、もちろん部員になって手伝うわよ。」
「そうですね、ただ絵里はテレビ出演とかレッスンに時間をとられてるから。」
「そっか、我らが優くんの手助けも頑張って貰わなくちゃね。」
「優くんが来たら相談してみようか。」

しばらくして優が部屋へ、話題は部活の事に。

「部活にするなら校長と相談するけど…、そうだな、部室はポーチやバッグの利益で新築という手も有るよ。
皆のお父さんやお母さんから、想像してたより金額が多過ぎて一部を寄付したいという声が届いているんだ、だったら学校に寄付する形で立派な部室を作っても良くないかな、費用は僕も出すよ。
You&優、チーム零として今後も頑張って欲しいからね。」
「チーム零は決定なの?」
「うん、大ヒット中のポーチから派生してのバッグもデザインして貰ったけど、そのポーチやバッグを手にしたイメージで服のデザインもして欲しいと思っている、チーム零の作品としてアピールし易いでしょ。
もちろん全く違った攻めのデザインにも取り組んで欲しいと思ってるけどね。」
「入部希望、多くなりそうよね。」
「優くんが話してくれたお金の流れについての学習とかも部活動の一環になるのかしら。」
「ああ、デザイナー以外の人材にも入部して貰って…、絵里のマネージャーを体験してみるとか色々有って良いと思うな。」
「そうか…、色々な…、ねえ、活動の一環として他の部活の応援ってどうかな、ユニフォームだったり経済的な面だったりさ。」
「それも悪くないわね、ただ洋子が特定の部活の特定の男子を対象にしない事が前提だけど。」
「そ、そんな訳ないでしょ…。」
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