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新ブランド-13 [安藤優-08]

二人の話題は作品のネット投票の事に。

「優くん、一回目の投票どう?」
「まあまあだね、一般向け商品部門が二百点、あの人に着て欲しい部門が五百点ぐらいの中からすでに二千票を越す作品も出て来てる、こんなのは締め切りまで待たずに商品化決定だね。」
「私達には得票数が分からない様になってるけど、やはり良いと思う物は皆同じなのよね。
優くんに着て欲しいって作品ばかりって理沙さん言ってみえたけど、どう?」
「ほとんどがが僕を指名してるらしい…。」
「えっ、メチャ人気なのね、うわ~、二人で話してるこんな所を人に見られたら、私、殺されるかも。」
「大袈裟だなぁ~。」
「ここんとこテレビに出る回数増やしてたでしょう、その効果の表れかもね。」
「You&優の宣伝と考えていたからね、ポーチも沢山売れたから効果有ったのかな?」
「大ありよ、春のイベントも優くんが主役ね。」
「ねえ、絵里もそろそろテレビとか出てみる? 学校とも交渉するから。」
「私なんか駄目よ、そんな事したら仲間外れにされちゃうかもしれないし。」
「そうでもないんだ、中学生チームの子達からも、我らがリーダーをもっと表に出して欲しいって言われたからね。」
「じゃあ皆でというのは?」
「説明動画に対するコメントの中で絵里に関する書き込みの多さを皆知ってるからね、自分達が出るのは、はずかしいし、絵里に引き立て役はいらないってさ。」
「う~ん、父さんと相談かな。」
「ちなみにお父上は承諾済だ。」
「え~、早過ぎるわよ、心の準備が何も出来てないし、そんなんじゃ女の子に嫌われるよ。」
「僕のファンは多いそうだから大丈夫でしょう、オーケーならレッスンしながら番組に出て貰おうかと、もちろんレッスンの費用は全部うちで持つからね、立ち位置はうちの広報という感じで行こうと思ってるけど、将来的にはファッションショーとかに出たり、出来れば司会とかも経験して欲しいかな、うん絵里なら大丈夫だ、すぐ慣れるよ、ああ、契約も見直しだな、高校生になるから中学より動き易くなると思うし、でも学業をおろそかにしてはいけないから無理の無い範囲でね、将来どんな道に進もうとこの経験は生きると思うよ。」
「あ、あの~。」
「何?」
「決定事項なの?」
「坂本絵里、君は断らないよね、だって僕ら友達だろ。」
「…。」
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