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室長-06 [安藤優-03]

会議の後の夕食会が終わり、優に迎えが来て帰った後、二次会の席で。
「二次会の費用まで奢って貰ってしまったな。」
「私は室長にとことんついて行くわよ。」
「そういう気になるのよね、あれで小学生でなく大人だったら絶対アタックするのにな。」
「お気楽な事で。」
「池端、またすねてるのか。」
「いえね、室長が自分をアメリカ行きメンバーから外した理由が痛い程分かりましてね。」
「そうか、えらいぞ池端、まずは己を知り、という事だ。」
「はあ。」
「池端くんお留守番しっかりやって室長に認めて貰いなよ。」
「うん。」
「しかし、室長の話は面白かったな。」
「ほんと、総理大臣の裏話まで聞かせて下さって、確かに佐々木総理初当選の時肩車されてた子なのよね。」
「なあ、神童も二十歳過ぎればただの人っていうけど、室長には当てはまらないと思わないか。」
「でしょうね、能力が下がって行くとは考えにくいわよ。」
「神童って子どもの割には能力が高いって事でしょ、室長は大人としても能力が高い訳だからさ。」
「なあアメリカ視察が成功したら社長特務室規模拡大って話してみえなかったか。」
「先を見据えて色々なお考えが有るという事ではないかしら。」
「まだ始まったばかりよね。」
「池端安心しろ、まだこれからだそうだ。」
「頑張りますよ、このままじゃカッコ悪すぎですからね。」
「よし乾杯だ。」
「え~、またですか。」
「我等が室長に。」
「かんぱ~い。」
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