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卒業旅行-18 [チーム桜-06]

特に会議という訳でもなかったがスタッフが集まれば色々な話が出てくる。

「安藤社長、関東エリアのサポート企業候補はすでに実績を作ろうと動き始めて下さっています、その結果がイベントチケットの売れ行きに反映されたと思います。」
「そうか、そのお気持ちは大切にしないとな。」
「Team SAKURA直販店はどうします? 売り上げだけを考えたら都心部に出店すべきでしょうが、でも自分達の主張を通すなら、あえて都心部、副都心も含めて外してとなりませんか。」
「関東圏と言ってもどこもが賑わってる訳じゃないと思う、まずはそんな三番手四番手な所からのスタートで良いんじゃないのかな、そこでの実績を見ながら、どうしても更なる売り上げが必要となった時に、都心、副都心での展開でどうだろう。」
「そうよね、ただその辺りは正直に話した方が良いわね、その上でTeam SAKURAブランドは通販でお願いしますでどうかしら。」
「関東エリア一号店は早めに出店したいよな、そこで東北の商品を扱って行けば仙台、盛岡にはずみを付ける事にならないか?」
「売り上げの状況を見ながら二号店、三号店か。」
「いや、それでは遅くならないか、通販の状況から考えると強気でも良いと思うけど、安藤社長如何です?」
「ああ、強気で行くつもりだ、県支社を置く所には必ず出店して行こう、店を見て頂ければ、桜根の方向性も分かって貰い易いと思うし、我々の本気度も示せるだろ。」
「仙台や盛岡にもですか?」
「ああ、規模は若干小さくなるだろうけど、東北でもオリジナルグッズや芸能部のCDとかが売れる活動をしていかないと支社が持たなくなるだろうからね、短期間で黒字に出来ないと東北はきつくなるだろうな。」
「充分な購買力有りますか?」
「それを上げてくのが桜根の役目だと思っているよ、サポート企業の方々にも満足して頂ければ、店の売り上げも自ずと伸びていくんじゃないのかな。」
「そうですね、大変そうだけど、いや大変そうだから仙台か盛岡支社勤務を希望します。」
「有難う、人事部に伝えてくれるかな。」
「はい。」
「えっと…、田中さん、とりあえず今出た話を文章にまとめてくれるかな、桜根幹部とも相談してから、さいたま市でのイベントにも反映させたいと思うんだ、この後出た話は山口さんにお願いするから。」
「はい、承知しました、台本を検討してるスタッフにも伝えてよろしいでしょうか。」
「ああ、頼むよ、埼玉へ直で行ってる連中にもね。」
「すぐに整理します。」

「関東で、東北、北海道を支えて欲しいと思っているんだ、地理的な事もあるしね。」
「そうだな、関東圏での支社展開はどうするんだ、安藤。」
「支社設立準備室を各県で立ち上げて、条件の整った所からと考えている、一番に立ち上がった所に関東支社を兼ねて貰うつもりだが、まあ長江さんにお任せだね。」
「関東で成功したら桜根も一気にでかくなりそうだな。」
「ポイントは人材と組織か?」
「榊原さん、桜総合学園の売り込みは関東からお願いできますか?」
「そうですね、関東で勢いをつければ地方へのはずみにもなります、遠藤社長、スポンサー企業の担当者とも連絡を密に取って行きたいと思っていますが如何でしょう?」
「今までうちの番組のスポンサーになって下さった企業の方々に対して今後の方針を明確に示したいですね、社長交代のタイミングでこちらから文書を送らせて頂いて、説明会を開いて、状況を見て個別に相談という形にしましょうか。
実験的に制作した、民放なのにCMで切れないドキュメンタリー番組を推すのも良いかもしれません。
内容の一部でスポンサー企業をさりげなく紹介しているのですけど、ただ地方の局に売り込む時は、そのスポンサー次第となってしまいますが。」
「そうすると全国規模の企業という事ですか。」
「そうですね、シリーズ化してサポート企業をどんどん紹介したいとは思っているのですが。」
「CM中にチャンネルを変えられる事が減る訳ですね。」
「スポンサー企業の合意が得られれば、CM中断なしのドラマも作ってみたいと思ってるんです、ドラマに登場する会社が実在するスポンサー企業、ヒロインは宣伝部所属とかにして、ドラマ中に実際の商品を紹介するとか。」
「面白そうですね。」
「ただ、うちのメンバーではまだ視聴率が取れそうにないですからね、まあうちの動画サイトで無料動画として配信という手も有るのですが。」
「それも頭に入れて、杉原達と情報交換します。」
「そうそう、榊原さん、名古屋の放送局の方々には、すごくお世話になっていますので、どの局の方とも良好な関係を維持して下さいね、もちろんサポート企業の皆さんとも。」
「はい、安藤社長、桜根もチーム桜も普通では有り得ないレベルの支援の元に活動させて頂いてると心得ています、それにお応えすべく営業活動がんばります。」
「あっ、埼玉では地元局の取材が有りますから、そこでコンタクトを取って次へ繋げるのも有りじゃないかしら。」
「そうなのですか、では調べて準備します。」
「広報部の和田さんが担当だから、連絡いれますね。」
「早瀬常務有難う御座います、お願いします。」
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