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架空サークル-42 [動植物園再生-05]

動物生態調査の結果を待っている糞処理研究チームは工学部中心のプロジェクトだ。

「ちょっと先週見てきたけどやっぱ糞の処理って大変そうだな。」
「ああ、ゾウの糞なんて迫力満点だぞ。」
「ま、色んな動物がいるから対応も色々考えることが出来そうだ、糞の種類によってね。」
「やっぱロボットか?」
「俺たちのアプローチとしては外せないよな。」
「早く対象動物が決定してくれないかな。」
「対象動物以外を想定しても良いんだろ?」
「構わないさ、でも実用を目標としたいじゃないか。」
「な、床が動くって動物たち嫌がるかな?」
「えっ?」
「床をさゆっくり動かして丸ごと掃除って考えたんだけど。」
「おっ、大胆だね。」
「スピードとか頻度によるんじゃないか。」
「外と内、二部屋で暮らしてる動物なら問題ないかも。」
「ただ、ランニングコストがな。」
「確かにそうだ、シンプルに出来ないか?」
「きついよな、作りました、でも使えませんじゃ。」
「多少は他への応用ありの実験ですということで理解してもらえてもな。」
「後処理の問題もある。」
「今ってどう処理してるんだろうな?」
「草食動物のは植物の肥料にしてとこも有るらしいよ。」
「うまくやれば燃料になるだろうな、でも。」
「やっぱランニングコストか。」
「ま、それも計算して試しに設計してみても良いんじゃないのか?」
「だな、他への応用も見えて来るかもしれない。」
「再生エネルギーに関係する教育の場としてアピールできないかな。」
「まずは、既存の技術を当たってみるか? そこから可能性を模索ということで。」
「サポート企業の技術が応用出来そうだったら、共同研究も視野に入るよな。」
「観察システムチームの中には、すでに共同研究が決まりそうなとこも有るからな。」
「俺は共同にこだわってない、あ~何か企業の人たちも驚くようなの作ってみたいな~。」
「だよな、でも小さな改良でも良いよな。」
「飼育係りの人たちの負担を軽くが俺たちの目標だから…、やっぱ自分の目でもしっかり見直さないとだめじゃないのか?」
「はは、動物園へ遠足に行く?」
「行こうか?」
「おやつは三百円まで。」
「先生、バナナはおやつじゃないですよね。」
「はは。」


花ワールド-hirata
ぷちぎふと工房 コンサルジュ
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