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架空サークル-07 [動植物園再生-01]

「あっ、さより。」
「健くん、そっちの話は終わったの?」
「ああ、安永先輩にお願いしてきたよ。」
「さよりの企画はどう?」
「ええ、皆の話し聞いてたらまとまってきたわ。」
「なんか、皆熱いね。」
「今の気持ちが続いてくれたら良いんだけど。」
「そのためには、このサークルがメンバーにとっても魅力あるものにする必要があるだろうな。」
「そうよね…、あれ? お夏どうしたの?」
「健くんに怒られた。」
「なにしたの?」
「先輩と仲良くなろうと思ってさ…。」
「先輩困ってたんだよ、さより。」
「う~ん、やっちゃったか…、佐々木先輩は真面目な方だからって忠告したのに。」
「もうだめかな。」
「そんなことはないと思うけど、お夏はもう少し相手のこと考えた方がいいんじゃない。」
「うん…。」

そこへ佐々木光一が…。

「あっ、先輩。」
「さよりさん、夏子はPCメールの登録してないみたいでね。」
「えっ? お夏…。」
「は、はい、光一くんごめんなさい。」
「おっと、お夏、先輩のことそんな呼び方してたの。」
「うん。」
「せめて、光一先輩になさい。」
「うん。」
「光一先輩、私あんましパソコンのメールとか使わないから…。」
「そうか、じゃあどうしよう。」
「先輩、計画書のフォーマットなら自分もさよりも送っていただくので、こちらで何とかします。」
「ああ、じゃあ頼むよ、夏子それでいいかな。」
「は、はい。」
「じゃあ俺は先に失礼する、みんなまたな。」
「はい、お疲れ様でした。」

「あ~、行っちゃった。」
「行っちゃったじゃないでしょ。」
「へへ。」
「でもどうして佐々木先輩なんだ? お夏に似合いそうなチャラい奴ならいくらでもいるだろうに。」
「健くん、女はね自分にない所を持っているお方に惚れるのよ。」
「それじゃあ、相手が迷惑だろうに。」
「でも夏子って呼んでくれた。」

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花ワールド-hirata
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