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夢プロジェクト-3 [権じいの村-11]

…、といったことが今後の課題です。
では、我々の夢に乗って下さる方の参加をお待ちしています。
よろしくお願いします。」
「有難うございました、でも白川先生のお話しを聞いていると、夢の様な話しでも実現できそうな気になってきますね。」
「はは、この夢に乗ってくれる人がどれぐらいの人数になるかがポイントですけどね。」
「えっと、ここで、現市長大山堅信氏のご自宅前と中継が繋がったようです。
レポーターの菊池さん、お願いします。」

「はい、こちら菊池真由美です。
市長選の盛り上がりから、まだまだ興奮冷めやらぬ山里市、現市長大山堅信さんのお宅前に来ています。
市長さん、一言お願いできますか。」
「大山です、まずは市民の方々にお礼を申し上げたいです。
私の義弟、高柳を市長に選んで下さって本当に有難うございます。
当選するだろうとは思っていましたが、これだけの信認を頂けるとは正直、思っていませんでした。
私は、表からは引かさせていただきますが、今後も…、死ぬまでこの市のため、義弟を影から支えていくつもりです。
よろしくお願いします。」
「高柳さんは弟さんなのですか?」
「義兄弟ってことで、私の大切な義弟です。
はは、しかしまあ…、初めは慶次…、白川慶次と高柳と私の三人で義兄弟の契りを結んだのが…、
私らの仲間内から、真剣に働きますから、俺も義弟に、私も義理の妹にという形で増えて、毎日若者達と誓いの杯を交わしています。
遊び半分の義兄弟ではなく、皆真剣ですから、次兄としては嬉しい限りです。」
「全国市長会でも一目置かれる存在の義弟や儀妹ということですか…、あっ、次兄ということは長兄は誰なのですか?」
「慶次、白川慶次ですよ、もちろん。」
「でも年齢的に…。」
「義兄弟の契りに年齢なんて関係ありません、私に夢をくれた慶次を、私は尊敬しています。
長兄、白川慶次の為なら私は何んでもしますよ。」
「白川さんはずいぶん、お若いと思うのですけが…。」
「確かに若いがしっかりした考えを持っている。
私らがきちんと支えていければ、各方面へ良い刺激を与えることのできる男です。
今時、政治家の駆け引きでなく新党を作ろうという人物なんていませんよ。」
「確かにそうですけど…。」
「う~ん、レポーターならもう少し調べてからインタビューに来て欲しかったな。
そうだな、時間をあげよう、色々調べてから、またおいで、はい、今日のインタビューは終了。」
「は、あの…。」
「テレビの前の皆さん、私達は真剣です、いい加減な気持ちで動いていません。
私自身、余生は我々の長兄、白川慶次のためにと考えています。
そして我々の夢のようなプロジェクトを後押しして下さる方の参加をお待ちしています。
以上、山里市からでした。」

「あ、有難うございました。」
「ははは、大山さんやりすぎですよね。」
「はは、元々型破りな方だから、すいません、義兄が暴走しまして。」
「いえいえ、確かに準備不足なインタビューでしたから…。」
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