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柳原真子と柳原咲江-4 [Lento 6,DVD]

「あっ、ショパンね。」

曲が幻想即興曲に変わって画面は和音の演奏風景となる。

「これはね、和音の姿を見たくてDVDを買う人もいるだろう、ということでね。」
「和音さんって、綺麗でピアノ弾いてる姿が絵になるわね。」
「でしょ、この次出すDVDは和音のソロなの。」
「あら、真子の出番はないの?」
「達也くんの絵と私の踊りは、おまけで少し入れるみたい。
もうすぐ出来上がると思うわ。」
「一本目が出たばかりなのに?」
「二本目どころか三本目もずいぶん作業が進んでいるわよ。」
「早いのね。」
「Lentoでの本番をそのまま使うのも多いから、編集の問題だけなの。
ちなみに三本目は和音と私がピアノと踊りで語り合っているものが中心になるのよ、期待しててね。
それと、CDだってその気になれば何十本だって出せるんだって。」
「そんなに簡単なものなの?」
「和音の頭の中には子ども頃から弾いてきた曲が沢山あるし、即興演奏もあるし、そうそう今、和音が取り掛かっているのは、和音による変奏曲集でね、エリーゼのために、とか、ユーモレスクとか誰もが知っている様な小品をベースにして、原曲のイメージを大切にしながらアレンジという作品集なのよ。」
「大変そうね。」
「ぜ~んぜん、時間かけて作っている訳じゃなくてね、曲を決めたら即興的にアレンジした曲を弾いて、それを聴いてからもう一回弾いて、良い方を使ってねっ、て感じなのよ、三回目を弾く時もあるけど。
一曲の長さを15分程度にするというのが決め事なんだけどね。」
「出来の程は聞くまでもないわよね、で、15分っていうのは?」
「小品ってすぐ終わちゃうじゃない、でもその曲の世界にもう少し浸り続けていたい人もいる訳で、私の好きな、亜麻色の髪の乙女だって二分半ぐらいだからさ。」
「なる程ね。」
「作曲者の皆さんのご機嫌を損ねないように気を使ってるそうなんだけど、楽しそうに演奏してるわよ。」
「私も聞いてみたいな…。」
「あっ、前に母さん招待してからずいぶんになるから、良い日を探して初音さんにお願いしてみるわよ、お父さんと一緒が良いでしょ?」
「ほんと、嬉しいわ、そうね…、もうすぐお父さんの誕生日だから、その前後はどう?」
「たぶん大丈夫だと思うわ。」
「よろしくね、それまでは和音さんのCDと、このDVDを聴きまくることにするわ。」
「磨り減るまで聴いてね。」
「ははレコードじゃないでしょ。」


 エリーゼのために
 ユーモレスク
 ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女

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