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DVD-2 [Lento 6,DVD]

三番目の作品はドビュッシーの子どもの領分。
ドビュッシーが自分の娘の為に作曲したとされる。
ここでは一曲ごとに真子の衣装が変わる。

グラドゥス・アド・パルナッスム博士
真子は黒い衣装で、冒頭から鍵盤の上を駆け回る様な早いステップで和音の演奏に合わせる。
上半身の動きは少なく、足中心の踊りだ。
ここでの映像は真子だけになっている。
二人の息がぴたりと合っているので、まるで真子が足で音を出しているかのような錯覚にとらわれる。

象のこもり歌
真子はポケットのついた愛らしいオーストリアの民族衣装で、大きな象のぬいぐるみを手にゆったりと動く。
ここでは和音のピアノが背景になっている。
最後はぬいぐるみによりかかるように寝てしまう。

人形へのセレナーデ
真子は人形を手に踊る。
時に人形に話しかけるがごとく。

雪が踊っている
背景は茂根達也が水彩で描いた雪景色、絵の中でグレーの衣装を身にまとった真子が舞うという光景が自然に映しだされている。
絵は河津信吾、真子、和音からイメージを聞かされ、さらに二人の演奏を見てから、描いたものだっただけに、自然な感じで演奏と溶け合っている。

小さい羊飼い
アルプスの羊飼いの姿で登場した真子はゆっくりと動く。
真子によればこの曲集の中でどう演技するか一番迷った曲だという。
それでも、それなりにまとめて、見る者に印象付ける姿を魅せている。
このあたりがプロの領域なのだろう。

ゴリウォーグのケークウォーク
ゴリウォーグという黒人の人形に扮した真子が黒人のダンス、ケークウォークを踊る。
ここでは人形のようなぎこちなさを巧みに演出している。

子どもの領分の後にはおまけの形で、同じくドビュッシーの亜麻色の髪の乙女が続く。

この撮影をしている時、
「ドビュッシーって言えば亜麻色の髪の乙女が有名よね。」
と、真子が和音に問いかけた。
「そうね…、でも亜麻色ってどんな感じなのかな?」
そこへ作業を手伝っていた東沢健二が口をはさむ
「真子ちゃん、亜麻色の髪の乙女になってみたら。」
「あ、いいかも。」と和音。

亜麻色らしいかつらを用意して清楚なドレスを身に包んだ真子が椅子にかけ和音のピアノに聴き入るというという情景が、すぐに設定され、一曲追加されたのだ。


 ドビュッシー 子供の領分
 ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女


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