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イベント-01 [高校生会議-04]

プリンセス遥香が秋の本格スタートへ向けて動いている中、岩崎高校生会議第十七支部のイベントが始まった。

「優子さん、何か大変な事になってしまいましたね。」
「ほんとにどんどん話が進んでしまって、第十七支部創設以来最大のイベントになったとサポートスタッフの人達が話してたわ。
それだけに気合いの入れ方も半端なくて準備期間中有給休暇を使う人も結構な人数だとか。」
「会社の方は大丈夫なのですか?」
「会社側も失敗して欲しくないでしょ、なんせ各企業の重役クラスが長老会議に名を連ねているばかりか、国王とも言える岩崎社長がご夫妻で来て下さってますから。」
「よくこんな高校生向けイベントに来て下さいましたね。」
「遥香さまの噂は岩崎社長周辺でも盛り上がってるそうで、良い機会だから是非にと社長自ら提案してスケジュールを合わせて下さったのよ。」
「そうなのですか、では優子さん、そろそろ着替えに参りましょうか。」
「はい、お供させて頂きます。」

ホールの舞台は布を巧みに使う事によって、すっきりとお洒落な雰囲気に仕上がっている。
まず語り部が登場、岩崎王国の概要を簡単に語った後、国王が新しい王国に新しいしきたりを作り、美と叡智の姫を迎えるという、何とも設定に無理の有る話をもっともらしく語った。
これから恥ずかしくて買い物にも行けないと思いつつも、主役としての責務を果たすべく、普通の人なら結婚式でさえ着ないであろう衣装を身にまとい舞台中央へゆっくりと進む。
客席から上がる歓声を聞きながらも冷静だったのは、究極のお姫様ごっこもすぐに飽きられるだろう、なんて事を考えていたからだ。
ここからはピアノ三重奏の生演奏の流れる中無言で進められる。
言葉を入れると安っぽくなる、との意見を通させて頂いたが、自分のセリフを無くしたかっただけでなく、岩崎社長に余計なお願いをしなくて済むとの判断からだ。
ゆっくり歩いて舞台の中央に立ち、観客に向かって軽く微笑む。
私が、しっかり晒し者になったタイミングで国王、岩崎社長が登場、しっかりそれらしき衣装を身に着けて下さっているのには感謝の気持ちしかない。
一呼吸おいてティアラが国王の元へ。
国王はティアラを手に取ると脇に控えていた洋子に手渡す。
これは、王様が直接髪飾りを姫にというのは儀式的にどうかという意見が有ったからだが、それ以上に洋子をアピールしたいという声が多かった事による。
私の衣装はとことんお姫様という事で進められたが、洋子の衣装は男装から中性的なものまで色々な案が出たそうだ。
結局、長身の美少女の男装姿を見たいという声が勝利した。
国王からティアラを受け取った洋子は、ゆっくりと私に近づき跪いた後立ち上がり、私にティアラを着ける。
ここだけは、二人で鏡を見ながら練習した。
以前の洋子なら腰が引けていたと思うが、最近は色々な事に積極的に挑戦してくれる。
洋子の退場と入れ替わりで長老会議の人達が入場し跪く。
彼等もまた高校生のお遊びに付き合ってくれた訳だが、中には付け髭で長老っぽくして下さった方も、実のところは皆さんも楽しんで下さってるのかもしれない。
皆さんにご挨拶という形のポーズをとって、私の退場、儀式終了となった。
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イベント-02 [高校生会議-04]

儀式の後、私は国王夫妻と写真撮影へ。
会場ではクラシック系の演奏、今日は儀式などの流れで落ち着いた曲が組まれている。
演奏は地元サークルのメンバー、中学生から社会人までで構成されているこのサークルの主体には、岩崎高校生会議のサポートスタッフも係わっている。
岩崎関連の企業では、原則残業無しが徹底されているためか、余暇の充実を目的にサークル活動が盛んだ。
そこに中高生の参加を奨励しているのは、人間関係の幅を持たせる意味合いが有る。
学生時代はともすると家族と教師以外の大人と接する機会が少なく視野が狭くなりがち。
高校生時代狭い付き合いしかなかった人が就職時、いきなり年長者に囲まれ戸惑ってもおかしくない。
だから、中高生の頃から大人達とサークル活動を通して交流する意味は大きいと皆が考えている。
今日の舞台でも親子ほど年の離れたメンバーが素敵な演奏を披露してくれた。
ただ、演奏目当ての人ばかりではないので、プログラムは工夫されていて、儀式の前に一曲、儀式を終えて一曲といった形になっている。
その儀式後の一曲が終わったところで、プリンセス遥香の説明会となる。
まず優子さんが姫誕生までの経緯と今後の姫としての行動について紹介。
続けて白井さんが新会社遥香コーポレーションの設立とプリンセス遥香の概要について。
洋子は実際の進行状況について報告という段取り。
撮影の合間に音声だけを聞いていたが、彼女達は、遥香さまのご指示で、という言葉を多用してくれた。
岩崎家公認の姫となったばかりの私が社長を務める、それも飾り物ではないというイメージを強めようと考えてくれてのことだろう。
メールよる質問を受け付け、翌日のイベントで答えると伝えて一区切り、また演奏が始まる。
この曲の終了後から私の出番となる。
曲が変わり、再び舞台へ上がる私を出迎えたのは、ファミレスの新しい制服を身に着けた高校生達、皆ファミレスでの実習を予定しているが、すでに始めている人もいる。
彼女達の制服はやはり実習の形で作られた。
基本デザインを決め生地をスタッフが用意した後は、自分で仕上げたり、作って貰ったり、相談して完成させたりと。
その結果、同じコンセプトの下、各自の個性を生かした服を身に着けた五十人ほどが舞台上に整列となった。
私はその前をゆっくり曲に合わせ前だけを見て下手へはける、私の後に続いて舞台上の面々も退場。
曲調が変わり間をおいて、舞台にはプリンセス遥香ブランドの服を着た高校生達が登場して、無言のまま楽し気な様子を表現する。
ブランドのコンセプトはプリンセスの普段着、つまりは庶民のお洒落着という形で展開して行く予定。
デザイナーが頑張ってくれたお陰で、それなりの物に仕上がっているが、自分の感性でなくブランド名で選ぶ人もいるのは事実。
この場でいきなり結果を出そうとは考えていないが、秋以降の本格的な展開に繋げたい
新ブランドの成否を掛け、姫の盛装からプリンセスの普段着に着替えた私は、優子さんや洋子と共に舞台に上がり、おしとやかな中にも明るい笑顔を振りまいて役目を終えた。
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イベント-03 [高校生会議-04]

ホールでのイベントを締めくくる形で岩崎社長がお話をして下さった。
その話の中で…。

「岩崎王国という呼び方は一部の社員が面白がって言い始めた事で、言わば仮想国家。
リアルでは民主主義国家である日本を中心に、日本の法律に基づき経済活動を、規模が日に日に大きくなっている実在する企業グループな訳です。
さて、本日、遥香姫がこの地に降臨した事の意味を今一度考え直してみましょう。
今までバーチャルな仮想国家だった岩崎王国、私も一部の社員によって国王に祭り上げられた存在ですから国王としてのリアルな根拠は有りません。
しかし、遥香姫は現実世界に於いて王家の姫となりました。
血縁によらない姫という新しい存在ですが、これは単純に世襲制を否定させて頂く意味合いもあります。
能力の低い者が親の力で社長になったりしたら最悪です。
勿論、親の能力を受け継ぎその力を発揮して優秀なリーダーとなるのならば、なんら問題はないでしょう。
しかし、初代社長によって素晴らしい業績を上げた企業が二代目三代目で倒産という事例は数知れません。
今、はっきり宣言させて頂きますが、岩崎王国とも言われている私達の企業体を世襲制によって弱体化させる気は全く有りません。
姫はそのシンボルでもある訳です。
誤解してる人が居るかもしれませんのでお話しさせて頂きますが、私の知る限り、日本国内で唯一の正式な姫となった遥香は私の独断で決めた訳では有りません、この地の長老会議からの打診に対し多くの者が、美と叡智を兼ね備えた姫なら我らが王国のシンボルに相応しいと賛成してくれての事です。
本日付けで、私が社長を務めさせて頂いている会社の特別職『姫』に正式に就任して頂きます。
この地では遥香コーポレーション社長に就任ですから、全力でサポートしたいのですが、遥香姫からは自分の力を試したいと言われていますので、しばらくは見守らせて頂こうと思っています。

さて姫を通して皆さんには色々考えて欲しいと思います。
姫という特殊な存在から、民主主義、平等など。
選挙によって選ばれた訳でもなく姫となって貰いましたが、選挙によらないのは、会社の役員も同様です。
社会の仕組みについても、そうですね日本の社会についても考えて欲しいですが、岩崎王国の仕組みについても考えてみて下さい。
ここに集まってくれた人は、他社に就職しても、岩崎王国の一員であることに変わりは有りません。
今後ともよろしくお願いします。」

大変な事になってしまったが、姫としての仕事は多くしないそうだ。
今日の模様はネットでライブ配信、その後は編集したものが閲覧できる様になる。
岩崎王国関係者の多くは、岩崎社長が登場する映像を見逃がさない筈。
町を歩くだけでも、今まで以上に注目されそうだ。
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イベント-04 [高校生会議-04]

夕食は社長夫妻と、長老会議のメンバーと優子さんがお供してくれ和食の店へ。

「みんなが遥香さまと呼んでたね。」
「知らぬ間に定着してしまいました、お姫様ごっこがどんどん壮大なものになってしまって。」
「はは、もうお姫様ごっこじゃないからね、特別職『姫』なのだから。」
「皆さんやり過ぎです、社長、誰の悪だくみなんです?」
「悪だくみじゃないよ、私も面白いと思って承認したのだからね、それより姫から社長と呼ばれるのはどうかと思うな。」
「王様とお呼びした方が良いのかしら、優子さんはどう思う?」
「お父さまが自然じゃないかしら、私の父と話してる人の事はお父さんって呼んでるでしょ、使い分けね。」
「お父さま、お母さまでよろしいですか?」
「はは、呼ばれ慣れてるから構わないよ、遥香。」
「それにしても、綺麗な子や可愛い子は沢山見て来たつもりだけど、遥香さんは本当に綺麗ね、気品が有るというか。」
「両親のお陰です、お陰でチャンスが広がりました。
就職したらリーダー的立場になってキャリアを重ねて行きたいと考えていたのが、岩崎高校生会議をきっかけに高一で社長を経験させて頂ける事にまでなって、勿論社長という立場の重さも考えています。」
「遥香が指示を出したりアドバイスしてる所は見せて貰ったよ、良いリーダーになれそうだ。」
「有難う御座います、でも一つだけ不満が有ります。」
「不満?」
「バックが強固過ぎて、頑張らなくても失敗しそうにないという事です。
仕方がないので、自分の目標としては、うんと大きな利益を上げて、その利益を使って社会貢献しようと思っていますが。」
「うん、遥香を姫にしたのは間違ってなかった様だな、しばらく私の方は見守るつもりだったが…、遥香、まずは今有るバックを使いこなすことを考えてはどうだろう、使いこなせるかどうかが遥香の力量だ。
その状況を見て、行けると私が判断したら、私と組んで岩崎王国全社をバックに付け王国を拡大させないか?」
「あっ、バックアップの存在は私の力を試す妨げかもと思っていましたが違うのですね、確かに使いこなせなかったら姫なんて名乗れません。
スケジュールを見直しますが、全国展開を考えると準備期間も必要になります。
王国が拡大すればそれだけ安心して働ける人が増えると聞いています。
早急にプランをまとめますので、お父さまよろしくお願いします。」
「うむ、私の方は姫担当チームの強化を図るが、遥香の方に良い部下はいるのか?」
「まだこれからです、高校生会議のサポートスタッフから引き抜かせて頂く交渉を長老会議の面々とさせて頂く事にします。」
「遥香さん、夏休み中は兎も角、高校の方は大丈夫なの?」
「トップが動き過ぎてはいけないというのは父の教えでもあります、メインスタッフの形が出来上がれば大丈夫です、学業も百点を狙わなければ学習に時間を掛ける必要は有りません。」
「あっ、優子さん大丈夫?」
「は、はい…、遥香さまのことを…、わ、私、過小評価していた様で…、今更ながら緊張というか、遥香さまに失礼な事をしてなかったかと…。」
「優子さん、そんな事は有りません、大丈夫ですよ。」
「しゃ…、社長は遥香さまと組む事で…、何か見えているのですか…?」
「ああ、美少女女子高生社長を前面に出すことで、ターゲットを一気に広げて事業展開していく。
遥香も話した通り社長として最小限の仕事で最大限の効果を引き出せると考えている。
表に出過ぎない方が有難味が有るという一面も有るからね。
何より国民の大多数は遥香を応援したいと思うのではないかな?」
「ビジョンが有るのですね…。」
「勿論だ、姫の存在そのものが王国拡大の原動力になるのさ。」
「遥香さま、私はどうすれば良いのでしょうか?」
「優子さんは、大学との連携を深めて下さい、マーケティングなどの知識を高校生に広めてみるのも面白いかもしれません。」
「そうだね、高校生会議のここの支部は動きが活発だから、大学入学までに色々刺激を与えてやってくれな。」
「はい、頑張ります。」
「遥香、大学生を実習という形で参加させても構わないか?」
「はい、ここの支部は大学生が少ないので良い刺激になると思います。」
「それと…、私は遥香コーポレーションの顧問になろう、長老会議をまとめやすくする為にね、優秀な男を一人送り込むから、三人目の社長補佐としてくれないか。」
「ふふ、私の試練ということですね、優秀な方がその力をいかんなく発揮出来る環境を整えます。」
「遥香さんと仕事出来ると思うとわくわくして来るわね、学生時代を思い出すな。」
「ああ、遥香姫が素敵な女性だとは分かっていたつもりだったが、優子くん同様過小評価してたようだ。
遥香、相談事が有っても無くても、明香とも連絡を取り合ってくれないか、君がこれから必要になるであろう人脈は半端ないものを構築してあるからね。」
「お願いします、クリエーターの質をワンランク上げたいと考えています。
このエリアだけでの展開では誤魔化せても、全国展開では少し心もとないですから。」
「プリンセス遥香ブランドね、ちゃんと分かってたんだ、それなら何人かデザイナーとか呼ぶから会ってくれるかしら。」
「こちらに来て下さるのですか?」
「勿論よ、社長はどっしり構えて…、どっしりと言うより優雅にお相手して下されば嬉しいですわ。」
「遥香、安心しろ、遥香に会いたいという連中ばかりだろうから、姫として会ってやってくれたら喜んでくれるだろう。」
「そうなのですね、私は姫と言う事も有る意味武器として…、バランスを取るのが少し難しい気もしますが、この形でスタートする事になった訳ですから…。
う~ん、失敗して高慢な姫と見られてしまったら…、姫様はご機嫌斜めとか…、お父さまお母さま、真面目なだけの姫でなくてもよろしいですよね。」
「もちろんだ、人間味溢れる素敵な姫さまをみんなが愛してくれると思うよ。」
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イベント-05 [高校生会議-04]

イベント二日目は会場を変え模擬店も出ている。
高校の文化祭の様なものだが、大きく違うのは企業の説明コーナーが有ったり就職進学の相談コーナーが有る事だ。
高校生会議の政治研究チームや社会問題研究チームなどの研究発表も有る。
模擬店ではファミレスの制服を着た高校生が接客の実習をしながら店の宣伝を。
出している料理は、店で出す高校生向け新メニュー、その評価も実習中の店員が聞きだす。
会場の一角には城の一室を模したエリアが設けられた。
来場者に見える形で私は仕事中…。

「前野、白井、昨夜お父さまとお話してプリンセス遥香の展開を早める事に致しました。
五年計画を一気に前倒ししますが、その第一段階としまして、当地の家臣に手助けをお願いしょうと思っています。
まずは人、高校生会議サポートスタッフの一部の方と本日中に面接をさせて頂き、私のプロジェクトに参加して頂ける様働きかけます。
その結果を踏まえ彼等の仕事先との交渉を前野にお願いします。
分かり易く言えば、引き抜かせて頂く相談という事、長老会議の抵抗が強い様で有れば私も動きます。
まずは面接させて頂く方のリストを送信します、一度に五名程度、本日のスケジュールに組み込んで下さい、そうですね時間は一組三十分として下さい。」
「承知いたしました。」
「現在進行中のワンランク上、という取り組みは継続して行きますが、更にもう一ランク上を提供して行く展開も始めます。
こちらに関してのデザイナー関連は私の方で進めさせて頂きますが、今後チーム構成の変更、縫製関係の人材確保の必要が出て来ると理解しておいて下さい。
白井、お願いね、今後一流のデザイナーに来て頂く事も有りますので失礼の無いように。」
「承知いたしました。」

「遥香さま、お飲み物は如何でしょう?」
「そうね、ハーブティーをお願いしようかしら…、でも、洋子、その前に模擬店スタッフの様子を見て来て下さい。」
「承知いたしました。」

「ねえ、優子、次のお客様まで時間があるから、歌でも聞かせて下さいな。」
「えっ、遥香さま、いきなりは困ります。」
「大丈夫、そうね曲は何が良いかしら。」
「姫さま、ピアノも有りませんし…。」
「優子はだめね…、代わりに合唱部の夏美さん如何?」
「えっ、私ですか、私は遥香さまの様子を拝見させて頂いてるだけの一般人ですが。」
「高校生会議の仲間です。」
「私より遥香さまの歌声をお聞かせ願えたら嬉しいのですが。」
「え~、逃げるのですか、あ~夏美の歌を聴きたいな~、一人で心細かったら他のメンバーを集めても良いから。」
「わ、分かりました、でもすぐと言うのは無理ですよ。」
「ええ、有難うね。」
ここで、とびっきりの笑顔を浮かべてみる。
夏美は少し頬を赤らめながら会場に来ている合唱部のメンバーを探しに行った。
「ねえ優子は何か芸は出来ないの? ほら、逆立ちして踊ったりとか。」
「出来ません!」
「残念ね、あらっ、そろそろお客様が御着きになられる時間、優子、お出迎えお願い。」
「かしこまりました。」
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イベント-06 [高校生会議-04]

来客は長老会議の議長。

「姫さま、お目通り有難う御座います、本日はまた一段とお美しく有られまして嬉しゅうございます。」
「うむ、爺も元気そうでなによりです。
優子、爺にお茶を。」
「かしこまりました。」
「長老会議の方は如何ですか?」
「姫さまからの御指示あらばいつでも動ける様にしてあります。」
「それは、助かります、昨夜お父さまとも相談しまして、プリンセス遥香の展開を早める事に致しました、目標は王国の拡大です。
しかし今の側近だけでは人的に心許ないと思っております。
そこで高校生会議のサポートスタッフから選び私の下へ、移動により余裕のない部署に関しては王国本部が相談に乗ってくれる話になっています。
近い内にリストを送らせますのでお願いします。」
「はっ、王国拡大に向け、姫さまのサポートを全力でやらさせて頂きます。」
「良かったです、それなら、爺にどんなお仕置きをするのか、お父さまと相談しなくて済みます。」
「はは、助かります…。」
「そうね、折角だから爺、ここで一曲歌って下さらないかしら、先ほどは優子が美しい歌声を披露してくれましたのよ。」
「えっ、わ、私はここにいる若い子達が好きそうな歌は知りませんので。」
「う~ん、つまらないのね、爺なら若い観客の前でも堂々と歌い上げる勇者かと思っていましたのに。」
「若い頃は勇者でしたが、さすがに老いぼれました。」
「そうなの、ではゆっくりしていって下さい。」

「遥香さま、一組目の面接者五名を控えさせておりますが如何でしょうか。」
「前野、ご苦労様です、お通しして下さい。」
「はい。」

「みなさん、どうぞお掛けなさって下さい。」
「遥香さま、ハーブティーで御座います。」
「有難う、洋子、皆さんにもお飲み物をお願い。」
「かしこまりました。」
「皆さんに来て頂いたのはお願いが有っての事です。
昨夜お父さまと相談しまして、プリンセス遥香の展開を早める事に致しました、目標は王国の拡大です。
ですが、今の側近だけでは人数的にも心許ない状況、単刀直入に申しますと遥香コーポレーション、プリンセス遥香事業部への転籍を検討して頂けないでしょうか。」
「それは遥香さまの部下にして頂けるという事ですか?」
「はい、現在の職場とも調整させて頂きます。」
「引継ぎに若干時間が掛かりますがよろしいでしょうか。」
「ええ、引き継ぐ相手がとてもイケメンであなた好みかもしれませんものね。」
「いえ、そういう意味では…。」
「本家にも応援要請してますから有り得ない事ではないのです。
そうなったら、色々理由を作って指導に行く事をじゃましたりしませんから。」
「大丈夫です、遥香コーポレーションでの社内恋愛を目指します。」
「真面目な話なんですよね。」
「勿論です、先ほど長老会議の議長にも協力を要請したところです。
お父さまは、岩崎王国の一つのシンボルとしてプリンセス遥香を最大限アピールして行きたいと話して下さいました。」
「自分は今の職場も好きですが、遥香さまの下で働きたいです、お願いします。」
「私も、自分のスキルが生かせそうですのでお願いします。」
「ナイトの称号とか頂けるのですか?」
「そうですね、仕事ぶりによっては…、ぼんやり考えてた事ですが、階級とか称号とかは名誉に関することだと思います、プリンセス遥香の展開で利用出来ないでしょうか。」
「どういう事ですか?」
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イベント-07 [高校生会議-04]

「私どもの王国内外で頑張って下さってる方々を、勲章や称号の形で応援するという形です。
称号に関しては階級が上がって行くいう感覚で設定して上の階級を目標とする。
勲章はコツコツ取り組んで一つの成果を成し遂げたとか、ひらめきで大きな成果を上げたとかそういう人に授与させて頂く、どちらも甘すぎない様に、バランスが難しくは有りますが、国民の励みになるのではないでしょうか。」
「対象を国民全員と考えるとシステム構築と予算が問題になりますね。」
「少しずるい事を考えています、例えば称号を得た者には限定アイテム購入権を与えるとかです。
国民でなくても売り上げに貢献して下さった方に称号を授ける事も、兎に角喜んで頂ける形を模索して行きたいです。
国民の士気が高まるので有れば少々の支出は私の方で何とか出来ます。」
「自分はそのシステム構築に係わりたいです、バーチャルとリアルの融合がプリンセス遥香の最大の魅力です、展開次第で無限の可能性を秘めていると思います。」
「確かにそうだ、リアルな姫さまがいて下さる事で、遊びに重みが加わる。」
「ナイトの称号は簡単には認められませんが、逆に、誰しもがランクアップ出来る様、見習い店員、店員、中級店員、上級店員みたいなものを…、名称は考えて頂きたいですが、でもこんな風に希望する国民全員が何らかの肩書を持てる体制に出来たら楽しく有りませんか。」
「高校生もですか?」
「勿論です、見習いと名乗っても良いですし王国学院初等科とか、実際の学校とは違ったペースで進級出来るシステムが有っても楽しいと思います。」
「壮大なシステムになりそうですね、でも遥香さまが戴冠式もどきと話しておられた昨日の儀式に対して、姫さまへの忠誠を誓うといった反響がかなり来ていますから、喜んで貰える企画だと思います。」
「遥香さま、この流れを漫画の形で表に出してはどうでしょう、姫さまとそれを取り巻くストーリーを作り上げれば、皆さん感受移入し易くなると思うのです。」
「色々な可能性を考えて下さい、今日は今までの岩崎高校生会議での活動から判断し、皆さんを含めた十五人の方に移籍のお願いをさせて頂きます。
今後、姫に関しましては、お父さまサイドでも動きます、勿論協力し合って事を進めて頂きたいのですが、国王派と姫派の勝負と考えて頂けると幸いです、切磋琢磨してプリンセス遥香を盛り上げて頂けたらと考えております。
移籍に関しましては前野に一任しましたのでよろしくお願いします。」
「正式に移籍するまでの下準備は何か出来ますか?」
「遥香コーポレーションの正式スタートは九月になります、それまでに母体となる部署のシステムを再構築したい所ですが通常業務も行っていますので全体は年内と考えています。
プリンセス遥香事業部は、まだ規模も小さいですから新システムをテスト的に構築し運用を開始しています。
新システムのポイントは作業の共有です。
突然休む人がいても、日頃から共有エリア内を整理していれば他の人が問題なく作業を引き継いでこなす事が出来る様に、つまり常に自分が休める状態を維持しつつ作業を進める環境を構築して行きます。
移籍が確定したら、プリンセス遥香事業部で統一されたフォーマットの下、各部門毎に整理しながら進めている、このシステムへのアクセス権を差し上げます。
このシステムが予定通りの作業効率を上げる事が出来れば、王国の標準システムになります、全体のデザインは私が担当していますので、皆さんも実際に使う事を考えて気付いた事が有れば提案をお願いします。」
「全体のデザイン担当って…、簡単な事では有りませんよ。」
「そうですか、プログラマーの方々は淡々と作業を進めて下さっていますが。」
「あっ、知り合いのプログラマーが遥香さまを褒めてた…、守秘義務が有るからと詳しく教えてくれなかったのは…、こんな大勢の人が見ている前で発表して良い事なのですか?」
「大丈夫です、問題ないと判断した範囲でしかお話ししておりません。」
「何かアクセスさせて頂くのが怖い様な楽しみな様な…、でも、共有という事は他の社員がどんな作業を進めているのか分かるということですね。」
「はい、その事により上司に報告するという手間はかなり減らせるでしょう。
このシステムをきちんと使ってる優秀な人が休んでも、さほど困らない。
きちんと使えてない人が休むと周りが迷惑すると考えて下さい。
私への連絡も緊急、もしくは他の社員に知られたくない要件以外はシステム経由でお願いします。」

それから予定の時間まで少し雑談。
洋子が合唱部の準備が出来たと耳打ちしてくれたタイミングで一区切りつけた。
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イベント-08 [高校生会議-04]

合唱部の夏美は市民合唱団にも所属していて、今日の面接者にもリストアップしておいたサポートスタッフも連れて来てくれた。
ささやかな発表の場は…。

「遥香さま、急の事でしたので私達合唱部の愛唱歌を聴いて頂きたいと思います、サポートスタッフの先輩方にも応援をお願いしました。」
「ええ、少し場の雰囲気を変えて下さいね。」
彼女達は、綺麗な歌声を会場に響かせてくれた。
即席ミニコンサートの後、夏美とサポートしてくれた人に残って貰う。

「素敵なコーラス有難う御座いました。」
「いえ、遥香さまの前で歌わさせて頂けて光栄です。」
「夏美からは市民合唱団の定期演奏会の話も聞いています、準備は如何ですか?」
「まだ先の事ですが練習に励んでいます。」
「衣装の問題はどうですか?」
「お揃いにしたい人と予算面や個人負担の軽減を考える人の調整が…、私達は歌を聴いて頂きたいので、拘りたくはないのですが。」
「それでも衣装が揃えばモチベーションも上がるという事ですね。」
「はい、ですが市民合唱団には色々事情が有りまして。」
「そうですか、ところで合唱団の方に相談したい事が有りまして。」
「はい。」
「王国にはまだ国歌が有りません、お父さまに提案してこれから作って頂こうかと思っています。
でもそれには時間もかかります、まずは国民の愛唱歌が有っても良いのでは思うのですが如何でしょうか?」
「国民の愛唱歌という事は全国の歌好きの人達が…、共に歌える曲ということですか?」
「ええ、歌を通して国民が心を通わせて下さったら素敵では有りませんか。」
「はい、姫さまの仰る通りです。」
「それで、歌の選定にお力をお貸し願えないかと思いまして、曲数を絞り込む必要は有りません、その中から良く歌われる曲を残して行くという形でどうでしょう。」
「ぜひやらせて下さい、他の地域の合唱団とも交流は有りますので相談してみます。」
「お願いします、もう一つ、プリンセス遥香では舞台で光を浴びる人達の為に、例えば合唱団の衣装も扱って行きます。
価格帯は皆さんの事情を考慮させて頂きますが、発表会の衣装としてだけでなく、他のシチュエーションでも着られたら、多少高くてもコストパフォーマンスが良くなると考えています。
担当者が確定しましたら、やはり相談に乗って頂けないでしょうか。」
「勿論です、プリンセス遥香は私達が盛り上げて行きますから。」
「ところで、前野からは話を聞いて下さいましたか?」
「あっ、はい、今日の午後、遥香さまとお話しする機会を頂けると聞いています。」
「その時に、お願いする予定でしたが、夏美のお陰で先にお会い出来ましたので。
滝さん、遥香コーポレーション、プリンセス遥香事業部への転籍を検討して頂けないでしょうか。」
「えっ、私がですか…。」
「はい、優秀な方の引き抜きは抵抗も有るとは思いますが、遥香コーポレーションは岩崎王国拡大のシンボルとなります、その事は会社の方々にもご理解頂けると思っております。」
「姫さまに誘って頂けるなんて夢の様です、精一杯頑張らさせて頂きます。」
「有難う御座います、詳しくは午後に、転籍に関しては前野が担当です。
それで、滝さんには…。」

滝さんとは余暇の使い方についての話をし、サークル活動の問題を教えて頂いたりした。
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イベント-09 [高校生会議-04]

「遥香さま、余暇の充実を提案して行く事がプリンセス遥香の柱になるという事ですか。」
「そうですよ、夏美。」
「それで、利益に繋がるのですか?」
「お金に余裕のある方に対して、その使い道を提案して行きます。
消費に回せるお金が有っても使い道が余りなくて、趣味が貯蓄という人ばかりでは経済が回りません。
余暇を充実させ、そこから消費行動の活性化、つまり私達の利益に繋げて行く事がプリンセス遥香の目標の一つです。
合唱の発表会でしか着れない衣装では新調する事をためらっても、他でも着れるという付加価値を付ければ、少し高くても新調しようとなるかもしれません。
プリンセス遥香ブランドが世間に認知されれば、それも付加価値になります。
お父さまと相談して全国展開を早める事になりましたから、私達が高校を卒業する頃までには大きな利益を出せる様にします。」
「は、遥香さまが社長なら…、そ、それも可能ということですね…。」
「夏美ちゃん、当然よ、我々家臣が絶対成功させますからね、遥香さまは秀才ではなくて天才なの、おそばでお仕えさせて頂けるだけでも光栄で…、遥香さま、同僚に自慢しても良いですか?」
「ふふ、正式決定してからの方が良いのではありませんか、滝さんの引き抜きには前野が苦労するかも知れません、将来を期待されている若手のエースなのですから。」
「大丈夫です、すぐ転籍願いを出して、引継ぎスケジュールを作成、新人研修中の後輩に使えそうな子がいますので交渉します。
最悪の場合はメールでアドバイスを続けなくてはならないかも知れませんが、遥香コーポレーション創立の日に間に合わせてみせます。」
「心強いです、サポートスタッフから優秀な人を選んで転籍をお願いしていますが、長老会議の力を借りても時間が掛かると思っています。
事業展開の速度を上げる事が出来れば社会的に注目される効果も有り、その事で高校生社長のお遊びではないと認知して頂けるでしょう。
大変でしょうがよろしくお願い致します。」
「大変より、ワクワクが止まりません、天才美人高校生率いる新会社で王国の拡大に貢献出来る、あっ、岩崎高校生会議サポートスタッフ以外からの転籍は考えておられないのですか?」
「組織の構築状況を見ながらとなります、今は会社の核を作る時ですので優秀な方がおみえでしたら推薦して下さい。
ただ引き抜きし過ぎる訳には行きませんので配慮をお願いします。」
「私の友人に王国外で働いている者がおりまして、よく会社の愚痴を聞かされております。
それなりに力の有る人物です。」
「分かりました、その方が希望して下さるのなら面接させて頂きます。」
「採用は遥香さま自ら考えて下さるのですか?」
「はい、今は幹部候補の採用のみです、骨組みが出来たら人事部に任せる事になります。」
「すぐ連絡を取ります、遥香さまが面接して下さるという事だけでも喜ぶと思います、失礼します。」
滝さんは席を外した。
「遥香さま、転職の話なのに給料の話とか出ないのですね。」
「夏美はまだその辺りの学習が済んでいないのですね、王国内企業の給料体系はほぼ統一されていて転籍しても給料が大きく変わる事は有りません。
多分、滝さんのお友達はその額を下回っているのでしょう。
王国の給料体系は国民が中流以上の生活が出来るようにとの考えで構築されたもの、夏美は模擬店の食べ物ばかりでなく労働環境を紹介してるコーナーにも興味を持って下さいね。」
「は、はい。」
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イベント-10 [高校生会議-04]

イベント会場の一角で行われている私達のやり取りは大勢の人が見ている。
それを意識して、プリンセス遥香の展開をさりげなく説明した。
昼食では優子さん達と会食しながら、ファミレスでのマナー教室を紹介した。
撮影もしていて、編集の後、ネット配信をする、それなりの宣伝効果は有ると思う。
午後も面接をしたり…。

「遥香さま、姫さまの親衛隊とか近衛兵といった存在が必要で、希望者も出て来ております、如何でしょうか?」
「そうですね…、希望されてる方と具体的な活動、階級制と衣装のデザイン…、コスプレレベルか普段着としても着られるレベルか…、両方でも構いませんが、制服を購入して頂く場合の価格設定などを相談をして下さい。」
「分かりました、親衛隊以外の役職も同様に検討させて頂きます。」
「お願いします、ただ、衣装の購入を強制する事がないよう気を付けて下さい。」
「承知いたしました。」
「親衛隊に関しましてはナチスとかをイメージさせないデザインにする事と…、アレンジして個性を出せる様にして下さい、きっちりお揃いの制服では楽しく有りません。
親衛隊の制服であっても皆さんが着たくなるデザインに出来ると良いですね。」
「はい、遥香さまを取り巻く世界観を衣装で表現できればと思います。」
「世界観ですか…、まずは案を出して下さい、一流デザイナーの方から皆さんの衣装関連でもお一人お願いする方向で話を進めます、その方を中心に個性的ながら統一感の有る形にまとめる事を目標にしましょう。
可能かどうかは別として、お願いしたいデザイナーがいたら推薦して下さい、複数で構いませんが一応希望する順位を決めておいて下さい。」
「我々サポートスタッフの判断でよろしいですか?」
「はい、別でも当たって頂きますので、総合的に判断しましょう。」
「分かりました。」

「遥香さま、市長がお見えですがお通ししてよろしいでしょうか?」
「はい、お願いします。」
市長と会うのは初めて。

「お忙しい中、私どものイベントに足を運んで下さって有難う御座います。」
「いや~、若い人たちが頑張ってくれていて嬉しいよ、話に聞いてた通り君は美人だね。」
「有難う御座います。」
「姫をやりながら社長になるんだって、はは、儲かったら一杯奢ってくれるかな。」
すぐさま、前野さんが市長の前に立ちはだかり。
「遥香さま申し訳ありませんでした、市長ご退席願います。」
「えっ、何だ君は…。」
「姫さまに対する無礼な振る舞いを許す訳にはまいりません。」

市長がこのイベントに足を運ぶ事は昨年まで無かったそうだ。
だが、選挙も有る、岩崎王国のこの地に於ける力は大きい、勿論税収を考えても無視できない存在。
高校生会議も同様である事にようやく気付いてやって来たのだろうが、彼にとっては逆効果となる言動をしてしまった訳だ。
良くない噂も広まり始めていて、すでに市長職から退いて貰うべきとの判断を長老会議としているとは聞いていた。
対立候補の人選も進んでいるという。
前野さんはマジで怒っていた…。

「申し訳ありませんでした、許容範囲をあそこまで超えられては退場願うしか有りませんでした。
遥香さまに、あの様な態度で接するという事は、まともなスタッフがいないのでしょう。
次は落選確定です。」
「前野、小娘相手の事ですから許して差し上げたら。」
「だめです、当初は遥香さまをバーチャルプリンセスと考えている人が多かったかも知れません。
しかし今は、家臣一同、遥香さまを真の姫と認めております。
先ほどの市長の態度を見た時は、我が主君に対する無礼を許すまじと心底思いました。
遥香さま、私はかつての武士や騎士が主君に仕えた気持ちが分かる気がしています。
遥香さまを侮辱する態度は岩崎王国に対する侮辱でも有り、その家臣である私どもに対する侮辱でも有るのです。
今後、親衛隊のみならず家臣団の組織も強固なものにして行きます。
王国を軽んじる者には毅然とした態度をとって下さって構いません、家臣一同支え、守らせて頂きますので。」
「前野、有難う、その思いに応えられる様、励まさせて頂きます。」
「お言葉、有難う御座います。」

二十代半ばの男性が高校一年生の私にひれ伏す姿を、その場に居合わせた人やネット配信を見た人がどう感じたのかのか興味深いところだ。
前野さん迫真の演技は本心なのだろうか、と私でさえ思ってしまったのだから。
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