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権じいの村-補足 ブログトップ

権じいの村について [権じいの村-補足]

いつも読んで下さってる方、有難うございます。
間違って来てしまった方、御免なさい。

さて、ここで権じいの村について少し補足させていただこうと思います。
まあ、言い訳みたいなことです。

このお話しを書き始めた時、場所を特定したくないと思いました。
頭の中では実際の土地をイメージして書いてはいるのですが。
できれば、読んで下さってる方のイメージで、ご自身の身近な地方のお話しと想像していただけたらと思ったのです。
ですから、具体的な地名は少ししか出てきません。
それも、適当に付けた地名ですから、皆さんの身近な地名に置き換えて読んでいただけたらと思っています。
また、廃校になった小学校が出てきますが、その規模とかの説明も省いています。
皆さんの頭に浮かぶ田舎の校舎、それこそが本部になってる小学校の校舎と思って下さい。
そんな訳で、診療所までの距離や所要時間なども、あえて具体的には書いていません。
大学のある都市名も決めてしまった方がうんと書きやすいのですが…。

とにかく、あなたの知ってる農村のお話しにしたかったのです。

結構迷ったのは、お年寄りの話し言葉です。
結局、実際にはこんな話し方はしないだろう、と思いながら書いています。
場所を特定したくないこともありますし、私には方言をうまく書ききる力はありません。
我侭なお願いなのですが、皆さんの慣れしたんだ方言に置き換えて読んでいたけたら、とても嬉しいです。
余裕ができたら、地方ごとのバージョンに書き直したい気もしていますが。

このお話しは対話文を中心にしました。
元々会話形式で書くことが好きなのですが、少々実験的な取り組みです。
権じいのせりふも、この後なくなっていきます。
まぁ、しばり、という訳でもないのでこの後は違った形も出てくると思います。

権じいの村のお話しは続きます。
想像だけで書いている夢のようなお話しですが、今しばらくお付き合いいただけたら幸いです。



かめ屋吉兵衛




Christian Dior
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権じいの村について-2 [権じいの村-補足]

このお話しを書き始めた頃は、こんなにも景気が落ち込むとは思ってもいませんでした。
派遣労働者がどんどん切られて行くという現状を前にして、私はあまりにも無力だと感じています。
ただ、今回の不況をきっかけに、農業への就労を呼びかける動きが出てるそうで、少し嬉しいですが。
若者が農村で暮らしやすい環境があれば、自殺者の数も少しは増えずに済むかもしれません。

住むこと食べることが安く済めば、農業でも自分たちの食べる分が確保できれば、収入が少なめでもやっていけると思います。
昨日読んだ記事の中に、労働力がなくて放置された果樹園のことも出ていました。
都会からの移住者が手入れをするようになれば良いと思います。
過疎の村に若者が夢を持って住める場を作れないかということが、このお話しのテーマの一つです。
住む家もない都会の人、土地はあるのに住む人のいない過疎地、このアンバランスが解決できたら、もう少しましな国になると思うのです…。

公的な支援でもないと無理な話しでしょうが…、金をばらまくような政策よりは、うんとましだと思うのですが。

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避難所と発電 [権じいの村-補足]

「これが薪発電の最新型なの?」
「はい、今はですが…。」
「今は、なの?」
「すぐ、次のタイプが登場すると思います。」
「そう言えばコンテストなのよね?」
「はい、普通は完成品を競うのが一般的なんですけど。」
「ちょっと違うコンテストとは聞いてたけど…。」
「アイデアや試作品をみんなで評価してのコンテストなんです。」
「よく分からないわ。」
「薪発電なんて、しょせん火力発電なわけですから、今までの技術も色々生かせるんです。
でも、小規模で環境にも配慮して、しかも災害時にも有効で、且つ過疎地で使うことを想定して、労力も極力抑えたい、とか。
色々考えると工夫の余地が多々ありましてね。」

-----権じいの村-7、それぞれの夏-4より

-----------

「薪発電か…、2011・3・11 東北地方太平洋沖地震の避難所の映像を見ると、うん、確かにあったら良かったな、吉っちゃん。」
「だろ、まぁこれ書いてた頃は想像だけで書いてたから、実現可能かどうか調べもしなかったんだけどな。
{薪 発電}で検索してみたら少しあった。」
「どれどれ…。
なるほど、里山保全に有効だけどコストパフォーマンスに問題有り、ってことか。」
「地震で壊れてしまうような施設だったら意味ないけど、耐震性を強化したものなら多少高くても、今回みたいな災害時にはかなり有用だと思うんだ。」
「確かに、映像を見る限り燃料は充分あるからな。」
「ああ、発電が可能なら地下水を汲み上げるポンプを回せたり、もちろん避難所で必要な電力くらいは賄えるだろうし。」
「なるほどな。」
「権じいの村を書いていた頃は、まず豪雪地帯に於ける、除雪、融雪の案として間伐材を燃やすことから考え初めたんだ、雪をお湯にすればってね。
〔権じいの村-4〕
で、燃やすなら空気を送り込んだ方が効率が良い、ならばファンを回す電気が必要になる。
それならば発電すれば良い。
薪を効率良く燃やす設備があれば、雪を溶かしたり発電だけでなく、お湯を沸かして風呂にも使える。
そして災害時にも有効。
その地で発電した電力をその地で使うのならば、送電線とか切れたとしても復旧にかかる時間は短くて済む。」
「なるほど。」
「今回の地震、津波には間に合わなかったけど、コストはかかるだろうけど、首都圏でさえ計画停電という今、発電の多様性という観点からも…、権じいの村を書いてた時以上に、強くみんなに考えてみて欲しいと思っているんだ。」
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