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かめ-1 [かめ]

かめ

かめが孵化した。
クサガメとイシガメのハーフかクオーターだ。
携帯では今一うまく撮影できなかったので、下に2007-10-07、デジカメ撮影のやはり孵化したばかりのハーフかクオーターをUPしておく。

子がめ

どちらのかめも母がめは特定できる。
クサガメ、イシガメ系のメスはそのハーフが一匹いるだけだから間違いない。
しかしオスは1990年生まれのクサガメが1匹、その子どもでイシガメとのハーフが3匹、そしてイシガメが1匹。

イシガメとのハーフが生まれる前から、私はかめ屋を目指していた。
そう繁殖を試みていたのだ。
イシガメのメスが無精卵を生んだりしていたから可能性はあると思っていた。
しかし産卵も確認できなければ、もちろん孵化も。
そこでイシガメのオスを手に入れることを思い立った。
捕獲しにいくのをためらった私は魚類、両生類、爬虫類中心のショップヘ足を運んだ。
そこで手に入れたのがイシガメのオス。

自宅に戻りイシガメを庭に放そうと戸を開けた瞬間、私は自分の目を疑った。
そこに子がめがいたからだ。
しかも、それまで見たことのない色をしている。
クサガメはほとんど黒、イシガメは黄土色。
その子がめは浅黄色と言えば良いのであろうか。
独特の色あいをしている。
形はほぼクサガメなのだが。

クサガメとイシガメのハーフとの出会い、それは私にとって衝撃的なものだった。



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かめ-2 [かめ]

今回孵化した個体の父がめはクサガメか、クサガメとイシガメのハーフと推察される。
イシガメであったならもっと明るい色になると推測されるからだ。

面白いのは個体差である。
野良ネコほどではないのだが…。

かめ

この写真では分かりにくいのだが甲羅の色などは3匹で微妙に異なっている。
ひっくり返した写真の方が分かりやすいかもしれない。

かめ

発見時の状況などから同じ日に産卵されたと推察できるのだが明らかに色が個体によって違う。
黄土色を有する個体はイシガメの色を多めに引き継いだのであろうか。

ちなみに腹の中央には孵化したばかりの証拠でゆで卵の黄身状のものが残っている。




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かめ-3 [かめ]

さてここで親がめたちを紹介しておこう。

いしがめとくさがめのハーフとくさがめオス

クサガメとイシガメのハーフはウンキュウとも呼ばれている。
中央の個体がウンキュウのメスで今回孵化した子がめたちの母がめ、右下は父がめの可能性の高いクサガメのオス、このクサガメは平成2年の秋からここで暮らしている。

いしがめ オス

初めて庭で子がめの孵化を確認した日に買ってきたイシガメのオス。
甲羅の緑は苔によるもの、タワシでこすれば黄土色となるのだろうか。

かめ

一番大きい個体がウンキュウのメス、右後方がウンキュウのオス、右手前がイシガメのオスとなる。
一番若いウンキュウのメスが一番大きい。
イシガメはウンキュウのオスの孵化を確認した日に成体を購入したので一番高齢なのだがちっとも大きくならない。
写真では解りにくいがウンキュウのオスよりも小さい。
ヌマガメの雌雄は成体の場合、肛門の位置で判断できる。
幼体での区別は無理なのだが。
ただ成体まで飼育していると簡単に見分けることができる。
どんどん大きくなっていくのがメス、そうでないのがオスなのだ。




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かめ-4 [かめ]

ウンキュウはかつて希少な存在だったそうだ。
それはクサガメとイシガメの生活圏の違いによるもの。
平野部を中心に生息していたクサガメと山間部を中心に生息していたイシガメとは出会う機会が少なかったという。

それが開発が進み出会う確率が上がり、自然界でも見られる様になった。
人間がウンキュウを増やしたとも言える。
メスのイシガメとオスのクサガメだけの環境を作れば容易に増やせるからだ。
うちの場合は環境が悪いので、孵化率はかなり低いのだが。

ここで一つの問題に行き当たる。
種の保存ということだ。
純粋なイシガメ、クサガメという種を守って行くことを考えればウンキュウが増えない環境を作っていくべきだろう。
が、幾つかの事例を挙げて考えてみたい。

進化の道筋で交雑種が生き残ればそれは、強い種が生き残るという自然界の法則に合致することかもしれない。

本来ならば生き残る筈であった種が人間の営みによって絶滅においやられた。
人間を自然の一部と捉えれば、これも強い種が生き残るということになるのだろうか。

愛玩動物の幾つかは人為的に作られ、種の固定化がなされてきた。
おかげで愛らしい動物たちに心を癒されている人も少なくない。

人間の場合、純粋な血統に重きを置く人がいる、もっとも2千年3千年と先祖を遡って行けば100%〇〇人など存在しないとも思うのだが。
このことは民族間の対立、人種間の対立の一因になっている。

所謂ハーフは、時に両親の特質から優秀なものを受けつぐことがある。
スポーツ、芸術、その他の場面で心当たりのある人も多かろう。

地球上に住む人類という捉え方をした場合、白人も黒人も関係ない。
もちろん黄色人種、ハーフも含めてだ。

答えのないまま、ひとつ記しておこう。

「人間によって絶滅に追いやられた種は数え切れない。」





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かめ-5 [かめ]

I産卵中

上の写真は2007-05-26 ミシシッピーアカミミガメ、幼い頃の通称はミドリガメの産卵の模様である。
かめの産卵でもっとも時間を要するのは穴掘り、後ろ足で少しずつ、実に少しずつ掘っていく。
うちの庭は産卵に適してない場所が多いのでなおのこと時間がかかる。
掘り進む内に障害物に当たってしまいあきらめることもしばし。

産卵の場所を探し、決定して、掘り始めてから1時間半? 2時間? 満足のいく深さになり生み始めたところが上の写真、下も、産卵中だが、何個か生み落とした後の写真。

産卵中

卵は一度に十数個、当地では5月頃から生み始める。
2,3週間の間隔で産卵を繰り返す。
この個体の場合、年に3回以上産卵している。
1シーズンに50個以上生んでいると思われるのだが環境が悪いので無事孵化するのはわずかだ。

さて産卵が終わると埋め戻しとなる。
ここで本能の不思議さに気づかされる。
かめにとって餌を摂るということは、生きるために必要な餌があれば口にする、という比較的単純な本能。
しかし産卵ということは単純ではない。
生む場所を決める、穴を掘る、産卵する、埋め戻しならす、ということは誰に教えられたことでもない。
穴を掘る、埋め戻すといった後ろ足の動きは、普段の生活では全く見られない動きなのだ。
本能の命ずるままにせよ大変な作業をこなす母がめの姿には感動すら覚える。




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かめ-6 [かめ]

ところで、かめと言っても色々な種類が存在する訳で、大雑把にウミガメ、リクガメ、ヌマガメ…、といった分け方もされている。
しかし分類学的には実に様々な種類のかめが存在している。

その中で今日、私の住む地域で一般的に見られるのは、ミシシッピーアカミミガメとクサガメ、たまにイシガメ、稀にクサガメとイシガメの交雑種といったところか。

どれも通称ヌマガメの仲間なのだが色々違いがある。
クサガメとイシガメは生息域の違いは有るものの種としては近く、人間の黒人と白人の違いの様な関係にある、しかしミシシッピーアカミミガメとは全く違う種であり、人間とチンパンジーといったところか。

両者の違いは交雑種の存在を聞いたことがない、ということだけではない。
ミシシッピーアカミミガメの甲羅は剥離する形で更新される。
痛んだ甲羅も剥離脱皮という形で再生される訳だ。
これに対しクサガメの甲羅は生まれた時から、年輪を刻むが如く成長していくが磨り減ろうが痛もうが更新されることはない。

また当地の環境にもよるのだろうが、ミシシッピーアカミミガメは秋に地中で孵化しても、そのまま地上に出ることなく越冬し、暖かくなってから地上に出る個体が一般的だ。
それに対し、クサガメは孵化してすぐ地上に出る、もっとも秋が深まってから孵化した個体はそのまま地上に出ることなく越冬ということもあるだろうが。

また経験的に感じたことだが、イシガメ、ウンキュウのメスに比べミシシッピーアカミミガメのメスは気性が荒い。
特に産卵期は不機嫌な日が多くなる。
このことが日本在来種をおびやかしているのかもしれない。
外来種としてのミシシッピーアカミミガメの問題は色々論議されているが、日本の池の風景を変えたことだけは間違いない。
のんびり日向ぼっこをしていたクサガメの居場所で、ミシシッピーアカミミガメの姿ばかりが目立つ様になったのは事実だからだ。




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かめ-7 [かめ]

現時点で我が家の最大の問題はミシシッピーアカミミガメだ。
実は今、うちに何匹のかめがいるのか私自身把握しきれていない。
たぶん20匹ぐらいだと思っているのだが、売るつもりで増やそうとしてきたミシシッピーアカミミガメが売りづらい状況になってしまい、じわじわと増えてきている。
孵化率が低いから何とかなっているが、もしまともに孵化していたら、どんなことになっていたことか。
それにしても売れないという現状を考えると、このまま増やし続ける訳にはいかない。
では、どうするか…。
結論は出ていない。

大きくなって飼いづらくなった飼い主が、自然界へ放った個体、それが繁殖してミシシッピーアカミミガメしか見られない池も少なくないのが現状だ。

小さくてかわいいミドリガメを買ってきて飼い始める。
2年も飼い続けることができれば、死亡率は一気に下がる。
そしてオスならまだしもメスであったならば、ぐんぐん大きくなる。
ちなみに「かめ-5」で紹介した写真は実寸に近い(PC閲覧時)。
何年もしない内に、部屋の水槽で気軽に飼える大きさではなくなってしまう訳だ。
そして…。

この問題に関して、最期まで面倒をみろ、という書き込みを目にしたことがある。
しかし私の様に繁殖を目的とせず、気軽に飼い始めた人たちにとっては、当初予想しなかったサイズまで成長し、寿命30年とも言われているこのかめは重荷となっていくだろう。

ブラックバス、ブルーギル、ミシシッピーアカミミガメによって日本の自然はずいぶん変わってしまった。
これらを池に放った人の予想を遥かに超えて、否予想だにしていなかった、ということが本当のところであろうが外来種が安易に考えられてきたことの結果だ。

ミドリガメ、一年未満の死亡率はかなり高いと推測している。
だから、かめ屋も有りと思っていたのだが、実際には幼少期の死亡率の高さをはるかに上回る個体が販売されてきたのだと思う。



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かめ-8 [かめ]

かめは長年飼ってきたから、書こうと思えば書くことはまだまだ色々ある。
越冬のこととか夏眠のこととか。

ただ逆に長年飼ってきた故に、まとまりのない文をここまで書いてきてしまったのも事実。
そして写真もなかなか良いのが撮れない。
ということで、そろそろ締めくくりに。

狭い庭でかめを放し飼いにしようと思いたったのは、庭の閉鎖性による。
たいして手を加えることなく、かめが逃げ出せない環境ができたのだ。
狭い庭は私の気分や偶然によって、色々姿を変えてきた。
一部がオシロイバナに覆い尽くされる時があったり、
一本の木が夏の日差しを遮る時があったり、
ブライダルベールと呼ばれる花が一面を覆ったりと。
かめが踏まなければ綺麗な花壇となったろうが…。
色々な変遷があって今は荒れてしまっているが、かめがいることによって、常に動きのある庭であることに変わりはない。
餌が満ち足りている昼下がり、のんびり昼寝するかめたちの姿。
私の姿を見つけ餌をねだるのは年長のかめ。
かめたちは何時も、この庭に動きを与えてきた。

動の庭。
ほんとに狭く綺麗とは言いがたいが…。
まぁ個性的な庭ではある。



WOLF'S HEAD
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かめの上に [かめ]

かめ

かめ

かめの上にかめが乗っかることは良くあることなのですが、なかなかいい写真が撮れません。
甲羅が泥の関係で薄汚れているのは何時ものことですし。
今回は、たまたま形良く乗っかっていたので写してみました。
ミシシッピーアカミミガメの親子です。
乗っかる時は、ちっこいのが大きいのの上に乗っかるというのが原則ですが、種類も親子関係も気にしている様にはみえません。

生き物を写す時は、まず遠目で一枚、少し近づいて一枚…、という感じで撮っています。
昨日UPのかまきりは最後までじっとしていてくれましたが、かめはそうもいきません。
1枚目(上)はほぼ警戒してない状態です。
後ろ足をうんと伸ばしてリラックスしています。
2枚目では足が下りて警戒しつつあります。

ほんとにくつろいでいる時の様子を初めて見た時は、はっきり言ってあせりました。
まさしく死んでるようで、おい、大丈夫か? と声をかけたくなったほどです。




【パナソニック】 新商品モニター販売
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